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青少年を健全育成するための社会環境づくりや一般住民の協力を得やすくする雰囲気づくり、地域づくりの推進役としての活動が期待されています。
青少年指導員は時代背景となる非行のピークに伴って、制度改変がなされてきました。
昭和29年に箕面町青少年指導員が設置され、昭和36年に箕面市青少年指導員連絡協議会が組織されました。
昭和50年代に発生した非行少年による府下青少年指導員への傷害致死事件をきっかけに、それまでの市民によるボランティアとしての立場から、市の非常勤職員扱いとすることで公務災害補償の対象となりました。市長より委嘱を受け活動することで、これまでのボランティアとは異なる意識と行動が求められるようになりました。
職種 | 箕面市非常勤職員 (箕面市青少年指導員設置規則に従う) |
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条件 | 箕面市民であること 校区や地域から推薦を受けていること |
任期 | 1期2年とする (4月1日より次々年の3月31日を基本とする) |
補償 | 公務災害補償が受けられます (「箕面市議会の議員そのほか非常勤の職員の公務災害補償などに関する条例および施行規則」を適用) |
体制 |
現在、小学校区以下14校区で84名が箕面市の委嘱を受けて活動しています
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ただし、青少年指導員として活動する場合は、指定の腕章や名札を着用しなければなりません。
危険箇所・問題箇所点検活動と改善要望および簡易補修活動(看板など設置)をしています。
大人と子どもがともに参加し、人や自然とのふれあいを通じて豊かな経験を生み出すような青少年健全育成事業への展開をしています。
こども会活動への支援・協力
「校区青少年を守る会」の構成諸団体との連携を深め、家庭・学校・地域が一体となった健全育成活動を推進しています。
7月第1金曜日 | 「社会を明るくする運動統一活動」 |
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12月第1金曜日 | 「少年を守る日統一活動」 |
2月 | 「青少健全育成年市民大会」 |
[滝の音 第74号】
令和6年3月「滝の音」(PDF:2,714KB)が発行されました。
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