箕面市 > 産業・まちづくり > 都市計画 > 都市計画道路の見直し検討について > 個々の道路の見直し作業(概要)
更新日:2018年12月17日
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(実際の見直し作業は「箕面市都市計画道路見直しの基本的指針」に基づき実施していますが、ここではその概略を説明します。)
今回の見直しは、「社会経済情勢の大きな変化のなかで都市計画道路の必要性自体が変化している可能性がある」ことから実施しているものです。
そこで、市域内の都市計画道路のうち
30年以上未整備のままのもの(5路線)を、長期間整備が進んでいない都市計画道路として、詳細にわたって評価・検証しました。
長期間整備が進んでいない都市計画道路
(田村橋通り線、桜井石橋線、芝如意谷線、瀬川新稲線、桜井豊中線)
それぞれの都市計画道路がどんな機能・役割を持っているか
また実際に整備する上で支障になるようなことはないか
などをまとめ、存続するか廃止するか整理しました。
都市計画道路名 |
結果 |
評価・検証の概要 |
---|---|---|
田村橋通り線 |
必要性が高いので存続する |
|
桜井石橋線 |
必要性が高いので存続する |
|
芝如意谷線 |
必要性が高いので存続する |
|
瀬川新稲線 |
必要性が高いので存続する |
|
桜井豊中線 |
必要性が低いので廃止する |
|
この結果、存続となった田村橋通り線、桜井石橋線、芝如意谷線、瀬川新稲線については、従来どおり都市計画道路として存続することとなります。
また、廃止となった桜井豊中線については、実際に廃止しても問題がないか、箕面市とその周辺の将来交通量の予測からさらに検証をおこないました。
その結果、廃止することで周辺の交通の流れに与える影響が大きくない(設計交通量の範囲をこえない)ことから、実際に廃止することとし、都市計画の手続を行いました。
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