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11月4日木曜日
全国市町村国際文化研究所(略称JIAM)で開催された市町村議会議員研修「議会改革を考える~先例事例に学ぶ住民参加・情報公開~」に、本市議会の中嶋三四郎議員が講師として招かれ、これまでの本市議会の議会改革の取り組みを紹介しました。(※中嶋議員は、本市議会の議会改革検討会議専門部会座長)
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研修では、「何のための議会改革なのか?」とのテーマのもと、市民意見の広聴や、議会だよりやホームページのリニューアルなどの広報の充実、議会のICT化や災害対応、議会としての合意形成と政策提言など、本市議会が実践してきた内容を報告しました。
その後は、中村健氏(早稲田大学マニフェスト研究所事務局長)のコーディネートのもと、参加者との質疑応答が行われ、市民との意見交換会の課題や手法、議会のICT化による今後の議会の可能性、議会広報紙とホームページの棲み分けや連携、そもそもの議会改革の必要性や方向性など、現在の議会改革の課題や今後の地方議会の在りかたが熱心に議論されました。
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本市議会の議会改革の取り組みが、このように議員などを対象とした研修のテーマとして取り上げられるの初めてのことでありましたが、これまでの改革の積み重ねとほかの自治体議会の取り組みとの比較ができたこと、また、意識を高く持ち研修に参加されている議員の皆さんと議論できたことは、本市議会としても非常に価値あるものとなりました。
今後も、本市議会としては、今回の研修での議論も踏まえ、さらなる市政発展につながるよう、二元代表制の一翼を担う議会として、議会改革を継続してまいります。
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