箕面市立小・中学校のエアコン設置状況について

箕面市立小・中学校のエアコン設置状況

文部科学省の「公立学校施設の空調（冷房）設備設置状況調査」（平成29年4月1日時点）との違いについて

1）普通教室のエアコン設置率

• 箕面市では、支援学級の子どもが通常の学級で「ともに学び、ともに育つ」支援教育に取り組んでいるため、支援を必要とする子どもの多くが、学校でのすべての時間を通常の学級ですごしており、支援学級の教室を使用しているのは少数の子どもです。
• このため、文部科学省に「支援学級の教室」として届け出ている教室の数は、実際に使用している教室の数よりも多くなっており、文部科学省の調査では、普通教室（支援学級の教室含む）のエアコン設置率が低く出ています（92%（小学校）、84%（中学校））。
• 上の表の数字は、実際に子どもが使用する普通教室（支援学級の教室含む）のエアコン設置率です。

2）特別教室のエアコン設置率

• 文部科学省の調査では、「特別教室」の分母に、実際には子どもが使用しない「準備室」が含まれていることから、上の表とは数字が異なっています。上の表の数字は、子どもが使用する特別教室のエアコン設置率です。
• なお、使用頻度の高い特別教室からエアコン設置を進めていますので、現在設置していないのは、子どもの使用頻度がごく少ない一部の特別教室（例：第3音楽室、第2理科室など）です。

特別教室のエアコン設置状況（文部科学省の調査と同じ条件で表記）

• 平成30年4月1日時点

• 平成29年4月1日時点

体育館のエアコン設置について

• 箕面市では、小・中学校の体育館を避難所として指定しており、災害時の利用を想定し機能性の向上をはかるため、市内全ての小・中学校の体育館にエアコンを設置しています。
• 体育館のエアコンには、天井吊型または床置型のエアコンを採用しています。

天井吊型エアコン

床置型エアコン