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更新日:2011年4月1日
自殺で亡くなる人の数は、平成10年から連続して毎年3万人を超え、大阪府でも年間2,000人を超えています。自殺は個人の意思や選択の結果と思われがちですが、実際には、さまざまな要因が複雑に関係した「心理的に追い込まれた末の死」であり、「防ぐことのできる社会的な問題」であると言われています。
さまざまな悩みを抱えているかたは、一人で悩まず、専門の相談機関にご相談ください。 また、身近なかたの悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら、悩みに耳を傾け、専門家への相談を勧めましょう。
国は、平成18年に自殺対策基本法を制定し、平成19年には、9月10日の世界自殺予防デーにちなんで、毎年9月10日からの一週間を自殺予防週間としました。国や地方公共団体が連携して、自殺予防の啓発活動を行います。
こころの健康を保つには多くの要素があり、1、適度な運動、2、バランスのとれた栄養・食生活、3、休養の3要素が健康のために必要です。さらに、十分な睡眠をとり、ストレスと上手につきあうことは、こころの健康に欠かせない要素となっています。
うつ病はこころの病気の代表的なもので、多くの人がかかる可能性を持つ精神疾患であり、自殺のうち、かなりの数はこのうつ病が背景にあると考えられています。
(1)ストレス対処法
[対処例]
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気分転換 |
ストレスに押しつぶされないようにするには、気分転換をはかることも大切です。趣味や旅行などで気分転換をはかってみましょう。 |
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リラックス |
寝る前の入浴、音楽鑑賞、散歩など、自分が一番リラックスできる方法を身につけましょう。 |
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ゆっくり休むための |
心が疲れているときは、人と交流しても楽しさは一時期だけでその後は鬱々とした気持ちになりがちです。そういうときは無理に人と関わらずに一人だけの時間を大切にしましょう。 (自然の中に身をおいたり、植物を育てたりするなど。) |
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十分な睡眠 |
睡眠不足は疲労感・情緒不安・適切な判断を鈍らせるなどストレスを増加させる作用があります。十分な睡眠を心がけましょう。 |
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適度な運動 |
適度な運動は、体力を維持し肥満や生活習慣病を予防するのはもちろん、心身をリフレッシュさせる効果があります。スポーツが苦手なら散歩・ストレッチをするなどでも効果的 です。 |
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栄養バランスの摂れた |
体と心は深いつながりがあります。体が喜ぶ栄養バランスの摂れた食生活を心がけましょう。 |
自己解決が難しくなったら専門医(心療内科、精神科)を受診し、相談しましょう。
(2)こころの病気への対策
こころの病気のひとつにうつ病があり、現代のストレス社会ではうつ病が大きな問題になっています。うつ病は、感情、意欲、思考、身体のさまざまな面に症状が現われる病気で、早期に発見されて、適切な治療を受ければ、大部分が改善します。
誰だって、ときには気分が滅入って何をするのもおっくうだったり何をしても楽しいと感じられなくなったりすることがあります。このような状態は、多くの場合しばらくするとおさまりますが、時に、このような状態が長く続くことがあります。これがうつ病です。
うつ病は、決して特別な人がかかる病気ではありません。厚生労働省の調査によると、一生のうちに約15人に1人、1年のうちに約50人に1人がうつ病を経験しています。
(1)うつ病の症状
(2)気軽に相談・受診を
気分がすっかり沈み込んでしまってなかなか良くならない、辛い気分が日を追ってどんどん増してくるなど、いつもとは違う自分に気がついたら、かかりつけ医や保健所などに相談してみるのも一つの方法です。
「うつ病」は、誰でもかかる可能性がある病気です。時間がたてば自然に治るとか、自分でなんとかできる病気ではありません。場合によっては、心療内科や精神科を受診されてはいかがでしょうか。
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