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市の「会計」は、一般会計・特別会計及び企業会計から成り立っており (「会計のしくみ」参照。)、毎年4月1日から翌年3月31日までを一会計年度として収入・支出の処理を行っています。 ただし、一般会計と特別会計には、年度末までに所定の手続きを完了したお金の未収金・未払い金を整理するために、4月1日から5月31日まで 「出納整理期間」 が設けられています。
一般会計で約20億円の赤字となっていますが、出納整理期間に国や府からの補助金などが収入されますので、最終的には黒字 になる予定です。なお、特別会計のうち、国民健康保険事業費は赤字決算となる見込みです。
水道事業会計、公共下水道事業会計はともに黒字決算となる見込みですが、病院事業会計については赤字決算となる見込みです。
市債とは、公共施設や道路などの都市基盤整備や、減税などによる減収分を補てんするための財源などとして発行した市の借金です。なお、一般会計、特別会計いずれの会計も一時借入金(年度途中の一時的資金不足を補うための借入)はありません。
財産は家庭の預貯金などに相当します。市の財産には、土地や建物などの不動産や他の団体への出資金、将来の財政需要に備えた貯金である基金などがあります。
よくあるご質問
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