箕面市 > 防災・防犯 > 消防 > 消火器の取扱いについて > 古い消火器には注意してください!
更新日:2019年2月6日
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平成21年9月15日、大阪市東成区内の屋外駐車場で、放置されていた消火器(1989年製)が破裂し、小学4年の男児が負傷するという事故が発生しました。
消火器が、自然に破裂することはほとんどありません。ただし、消火薬剤を放出する際にレバーを握ると、内部に圧力がかかる構造になっているため、容器が腐食していると、底が抜けたり、破裂するなどの大きな事故になるおそれがあり大変危険ですので、古い消火器は使用しないようにしてください。特に、屋外などで雨ざらしの状態で保管されている場合は、容器が劣化しやすいので注意してください。
また、今回の事故に便乗して、悪質な消火器点検業者の訪問などが危惧されますのでご注意ください。
消火器には、耐用年数が表記されていますが、その年数が過ぎた消火器や、耐用年数内であっても、次のような消火器は使用しないでください。
消火器は、一般ごみとして処分することはできませんので、製造メーカーや消火器販売店などで廃棄を依頼してください。
消火器の処分(廃棄)や購入などに関しては
(メーカー別問い合わせ先)
(業界団体などの窓口)
(タウンページによる検索)
消火器の機能などに関して
よくあるご質問
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