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火災に至った経緯は、植物のツタが、電柱の支線を伝って電柱や電線に巻き付いたことで、
高圧配電線にツタが触れたことにより出火し、電線の被覆を焼損したものと考えられます。
今回のような事案以外にも、樹木や鳥の巣が電線に接触することで、火災が発生します。
また、火災発生時に電気火花が飛ぶこともあるため、周辺の家屋や車両などに被害が及ぶ可能性があります。
電線には高電圧の電気が流れており、ご自身で接触物を除去されるのは感電する可能性があるため大変危険です。
ツタは成長がとても早い植物です。万が一、樹木やツタなどが電線に接触している状況を発見されましたら
電力会社へご相談ください。
また、火災や火花の飛散を発見されましたら、すぐに消防署(119番)へ通報してください。
みなさまも、上を見上げた際は、電柱にツタや可燃物が巻き付いていないかなどの確認をお願いします。
(※イメージ画像)
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