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平成24年(2012年)7月12日(木曜日)14時~15時20分
箕面市役所本館3階委員会室
0人(定員15人)
(ご注意)箕面市地域防災計画(案)のうち、資料編の掲載は省略しています。また、計画案は、文字訂正などの事務的な修正が入る場合がありますので、策定後の箕面市地域防災計画は、「箕面市地域防災計画」のページからご確認ください。
事務局からの連絡
・箕面市防災会議委員並びに箕面市国民保護協議会委員の任命書に係る説明
・資料の確認
○開会
・出席委員数と会の成立の報告
・代理出席についての報告
・オブザーバーの参加の報告
・市からの出席者の報告
・マイクシステム操作の説明
○市長挨拶
○議題1箕面市地域防災計画の全面改訂について
*事務局説明
・資料1に基づき、改訂のポイントを説明
・資料3に基づき、災害対策基本法改正に係る修正について説明
*質疑・意見交換
(市と関係機関の連絡について)
・市と関係機関との緊急時の連絡先について、地域防災計画資料編には一般公開されている電話番号を掲載しているが、今後、非公開の緊急用電話番号を互いに交換し、実動マニュアル類に掲載していくことを確認
(林道の活用について)
・緊急交通路の代替ルートとして林道も検討する、発災直後の交通路点検の際には、サブ道路の点検も併せてするよう実動マニュアル類に盛り込むことを確認
(停電時の在宅医療の継続について)
・在宅で人工呼吸器、在宅酸素、痰の吸引器を使用している方への対応について、計画停電をきっかけに、医師会、池田保健所、箕面市立病院が医療機器メーカーからの情報収集等を通じて具体的な対応を行っている状況を共有
・今後、突発的かつ局地的な停電に関して、医師会などにも適切なタイミングで情報が届く方法を検討することを確認
*原案了承
○議題2箕面市全市一斉総合防災訓練の実施について
*事務局説明
・資料4に基づき、今後の実施方針と今年度の実施予定内容について説明
*質疑・意見交換
(訓練の意義)
・失敗しながらも繰り返し訓練を行っていくことが重要であり、地域では無理をせず息の長い取り組みをしていくことや、この取り組みを通じて、弱体化している地域コミュニティの再構築につなげたいという市の意図について確認
(大阪880万人訓練の紹介)
・9月5日に大阪府が実施する、府内で一斉にエリアメール・緊急速報メールを鳴動させる訓練について情報共有
(他市町との訓練日の重複について)
・インフラ事業者は、多数の市町にまたがって対応が必要なことから、1月17日に他の市町も訓練を予定しているかどうかを事前に市が把握し、その情報を関係機関で共有した上で、訓練に係る体制整備に努めることを確認
(エリアメール・緊急速報メールのしくみについて)
・携帯電話の府内登録台数や、メール送信時に基地局の範囲内に存在する携帯端末に一斉に配信されるしくみ、配信時の端末の挙動などについて情報共有
(消防団による「黄色いハンカチ作戦補足作戦」について)
・黄色いハンカチを掲出しないまま避難してしまったり、家の中にいる人について、消防団で安否確認を行い、その結果を黄色いテープを巻くなどして明示していく「黄色いハンカチ作戦補足作戦」を消防団で検討が進んでいる状況について情報共有
(黄色いハンカチ作戦の普及について)
・他市にも同じ取り組みが広がれば周知効果が高まることから、大阪府とも連携し、普及に努めることを確認
(校区外からの避難について)
・自分の校区の小学校が遠く、近い場所に別の校区の小学校がある場合の避難について、緊急避難的に近いところに逃げ込むこともあり得る前提で対応し、避難生活が中長期化する場合は地域コミュニティとしての固まりで避難所を決めていただくという方針を確認
*原案了承
○その他
*事務連絡
・オブザーバーの委員就任に係る手続きについて説明
・次回防災会議の開催について説明
・委員報酬、交通費の実費弁償の手続きについて説明
○閉会
よくあるご質問
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