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更新日:2025年12月25日
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落ち葉をたくさん集めて落ち葉シャワーをしたり、年長児は室内でマフラー作りをしたりして遊んでいました。友達がマフラーを完成させると、「早く完成させたい」と制作意欲につながり、目標をもって取り組む姿が見られました。また、縄跳びやドッジボールなどの運動遊びも楽しんでいます。年長がドッジボールをしていると、自然と年少児も加わり、一緒にドッジボールを楽しむ姿も見られました。年少児もルールを少しずつ理解し、ボールをとって相手にあたるように意識して投げようとしたり、あたらないように一生懸命逃げ用としたりしています。これからも引き続き、異年齢で楽しんでいきたいと思います。


PTAの皆さまと幼稚園との共催で、冬のお楽しみ会を行いました。保護者のかたのミニゲームや、教師からのメロディベルの演奏、よっちょれのダンス、パネルシアターなどを披露しました。子ども達も保護者の皆さまもとても楽しそうに見てくれていました。お楽しみ会の最後には、保護者のかたと子ども達が一緒にスノードームを作りました。世界に一つだけのスノードームが完成し、とても嬉しそうに見つめていた子ども達でした。保育室に戻ってからは前日にサンタさんからいただいたプレゼント探しに夢中でした。園内のいろいろなところを探していました。「あった~」の一言にクラスの子どもたちが集まり、みんなでワクワクしながらプレゼントを開けていました。「わ~、すごい」「おもしろそう」と目を輝かせていました。保護者の皆さま、楽しい企画と準備をしていただき、ありがとうございました。




子ども達が遊んでいると、突然クリスマスソングが流れ、サンタさんがせいなん幼稚園に来てくれました。「え!」と驚いた後、サンタさんに駆け寄り、みんなでサンタさんを囲んでいました。聞きたいことがいっぱいあった子ども達。「どうしてサンタさんは夜に来るの?」という質問には「子ども達が寝ている間にプレゼントを配るためだよ」と教えてもらいました。サンタさんは英語を話していたので、園長先生に通訳してもらいました。大きな袋に入ったプレゼントをいただき、子ども達は大喜びでした。サンタさん、すてきなプレゼントをありがとうございました。明日、お楽しみ会の後、みんなでプレゼントを見たいと思います。

2学期が終了するので、自分たちが使っている保育室をきれいに掃除しました。画板や椅子や製作シートなどもきれいに拭いていました。床をの雑巾で拭くときは、友達にぶつからないように友達をよけながら行うなどの工夫が見られました。保育室の隅々まで丁寧に頑張って拭いていた子ども達です。園庭の玩具も一つずつきれいに洗いました。自分たちで使った物をみんなで協力して、きれいにすることができました。

クリスマスツリーに「これはプレゼント」「これは靴下だね」と飾りつけたい物を選び、丁寧に飾りつけをしていました。少しずつ装飾が増えていくクリスマスツリーを眺めて「わ~、きれい」と笑顔で眺めていた子どもたちです。毎日登園する度に、「もうすぐクリスマスだね」と楽しみにしていました。各クラスでは、クリスマス制作にもチャレンジしました。好きな材料や毛糸を選び、細かい作業も丁寧に取り組んでいました。持ち帰ったときには、ぜひ、ご家庭で飾ってみてください。きっと、すてきな空間になるのではないかと思います。


前日にもち米洗いに挑戦しました。もち米がザルからこぼれないように気をつけて洗う姿が見られました。もちつき当日は、今の時代にはなかなか見ることのできないいろいろな道具に興味津々の子ども達でした。かまどに火は付けなかったのですが、かまどや釜も置いていたので、「これは何に使うの?」と不思議そうに見ていた子ども達でした。年長は一人で、年少は二人で杵を持ち、もちをつきました。重たい杵を持ち、一生懸命にもちをついていている姿はとてもたくましかったです。自分がしていないときには、友達がつくタイミングに合わせて「よいしょ」「よいしょ」とみんなで声をかけ、パワーを送っていました。前日に自分たちが洗ったもち米が少しずつもちになっていく様子を見て、「つぶつぶがなくなってきてる」「いいにおい」などつぶやいていました。つきたてのもちを自分で丸め、ホットプレートで焼いてもらい、砂糖醤油を付けて食べました。自分たちで作ったもちは格別の味だったようです。日本の伝統行事にふれることのできたもちつきでした。



作品展の後、ジャングルの世界でどうやって遊ぶのかを年長児が話し合いました。自分たちで新たに作った虫や動物を、その虫や動物と似ているところに隠してみんなで探す「擬態化」遊びをすることになった子どもたち。「ここにかくしたら、見つからないかも」「花の中にかくそう」など自分たちで考えてどんどん作っていました。探検カードを教師に作ってもらい、年少児と一緒に探しました。探しながら「どこにあった?」「それならここらへんを探してみて」などと学年を超え、関わりながら遊んでいる姿が印象的でした。大好きなジャングルでみんなでお弁当を食べて、ジャングルの世界を満喫しました。「なんか、本当のジャングルにいるみたい」と友達と楽しそうに話をしながら食べていた子ども達でした。



玉を投げたり、バケツでボールをキャッチしたりする遊びを取り入れています。的を意識して玉を投げたり、ボールの動きをよく見てキャッチしたりすることで、目と手の動きの協働につながります。選べるコースでは、自分で投げる距離を変えたり、キャッチするときに難しいコースに挑戦したりと、意欲的に取り組む姿が見られました。また、ジグザグコーンにあたらないように走るコースでは、自分の体をコントロールしながら上手に走ることができるようになってきました。今月もいろいろな運動につながるような遊びを取り入れ低期待と思います。

