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今年、令和7年は終戦から80年を迎えます。
8月6日・9日は、ヒロシマとナガサキに原子爆弾が落とされた日、
15日は戦没者を追悼し平和を祈念する日です。
ウクライナ侵攻をはじめ、現在も世界各地で戦争が起こっており、核兵器削減への進展も見られません。
この機会にもう一度、平和の大切さについて考えましょう。
市では、平和を考える催しを行います。ぜひご参加ください。
箕面市は「平和首長会議国内加盟都市」です
戦後80年の節目を迎える今年は、
当時の小学生の暮らし(学校生活、衣服、食事、遊びほか)が分かる資料や、
箕面で見つかった米軍機の燃料タンクなどを展示。
ぜひ、この機会に平和について考えてみませんか。
詳しくは郷土資料館企画展のページをごらんください
写真家・堂畝紘子さんは、
被爆者家族と長い時間を共有しながら、写真に収める活動をしています。
ぜひみなさんも作品に触れ、ご自身の“繋がり"について考えてみてください。
詳しくはらいとぴあ21のページ( 外部サイトへリンク )をごらんください
詳しくはヒューマンズプラザ( 外部サイトへリンク )のページをごらんください
箕面市人権啓発推進協議会では、「戦争は、最大の人権侵害である」との思いを込めて毎年平和事業に取り組んでいます。
今年は既に「沖縄」をテーマに学習会を2回開催。
11月には、大阪大空襲の戦跡を訪れる「平和フィールドワーク」を企画しています。
くわしくは同協議会ホームページ( 外部サイトへリンク )をごらんください
真の恒久平和は、人類共通の願いである。
しかしながら、近年、世界において軍備の拡張は依然として続けられ、世界の平和に深刻な脅威をもたらしていることは極めて憂うべきところである。
わが国は世界で唯一の核被爆国として、再び広島、長崎の惨禍を繰り返させてはならない。
平和なくしては、明るく豊かな生きがいのあるまちづくりは保障されない。
よって、箕面市は、平和を愛する人達が集うまちとして、日本国憲法にうたわれている平和の理念に基づき、
非核三原則の完全実施とあらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を訴え、ここに非核平和都市であることを宣言する。
昭和60年(1985年)3月28日 箕面市
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