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公立病院の経営強化に関してさらなる経営改革を推進するべく、令和4年(2022年)3月に総務省から「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」(以下、「経営強化ガイドライン」という。)が示されました。
経営強化ガイドラインでは、公立病院が地域において果たすべき役割・機能を明確化・最適化し、連携を強化すること(機能分化・連携強化)が求められています。その上で、必要な医師・看護師等の確保と働き方改革、経営形態の見直し、新興感染症への備え、施設・設備の最適化、経営の効率化等に取り組むことにより、病院経営を強化することが必要とされています。
当市は経営強化ガイドラインに基づいて、これらの課題に取り組むため、「箕面市立病院経営強化プラン(第四次経営プラン)」を策定しました。
本プランの計画年度は、令和6年度(2024年度)から令和9年度(2027年度)までの4か年です。
経営強化ガイドラインに基づき、毎年度の点検・評価の結果を公表します。