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更新日:2011年3月1日

連続企画展パート2「みのお山に祈り・遊び・憩う」の報告

 開催概要

平成21年度企画展ポスター ≪終了しました≫

延べ2,247人のかたにご来場いただきました。
ありがとうございました。

連続企画展タイトル:箕面市行政史料整理保存事業連続企画展「電車が通る。みのおに遊ぶ。みのおに住まう。」

パート2タイトル:「みのお山に祈り・遊び・憩う」

主催:箕面市総務部総務課

共催:箕面市立郷土資料館

会期:平成21年(2009年)6月5日(金曜日)から8月3日(月曜日)

会場:箕面市立郷土資料館 (みのおサンプラザ1号館地下1階)

入館料:無料   

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  展示内容の紹介

山岳修行の霊地、滝と紅葉の景勝地として古くから知られ、明治31年(1898年)に大阪府の公園地に、昭和42年(1967年)に国定公園となった箕面山のあゆみについて、時代を追って紹介しました。

展示の導入では、江戸時代の瀧安寺(りゅうあんじ)や西江寺(さいこうじ)、勝尾寺(かつおうじ)のようすがわかる資料や、瀧安寺(りゅうあんじ)に奉納された坂田藤十郎や近松門左衛門の自筆と思われる署名がある大般若経などを展示しました。

明治43年(1910年)11月1日、箕面山の山腹に動物園が開園します。箕面動物園は、団体設置の公開単独施設としては上野、京都に次ぐ国内3番目の開設で、最大の規模を誇りました。展示では、動物や余興場、当時珍しかった観覧車や噴水 などの絵はがきを、当時の動物園案内図を参考に推定した位置に設置し、箕面動物園を再現しました。この動物園は大正5年(1916年)3月31日に閉園し、ゾウやトラ、サルなどの動物は、前年に開園していた天王寺動物園にひきとられたようです。

大正なかばごろから、大阪府が箕面公園の本格的な整備を始めます。大正13年(1924年)に整備した登山廻遊路や延長約27メートルもの大すべり台などの絵はがきを紹介しました。

戦後の動きとして、昭和26年(1951年)5月の箕面町観光協会設立趣意書や昭和28年(1953年)に開催されたみのお観光博覧会、昭和30年(1955年)から昭和56年(1981年)まであった箕面山自然動物園(ニホンザル公園)に関係する資料などを紹介しました。

現在は、穏やかな顔を見せる箕面山ですが、たびたび人びとのくらしやいのちを脅かしました。文禄5年(1596年)に近畿地方を襲った伏見大地震では、滝つぼの近くにあった瀧安寺(りゅうあんじ)の伽藍(がらん)の多くが壊れ、その後現在地に移転しました。展示では、瀧安寺(りゅうあんじ)が 滝つぼ近くにあったころのようすを描いた絵図(「参詣曼荼羅(さんけいまんだら)」)を紹介しました。また、昭和初期の水害被害のようすがわかる写真、昭和57年(1982年)に完成した箕面川治水ダムについての年表や資料を紹介しました。  

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 展示構成

メイン展示 

  1. 山に祈る 山に遊ぶ
  2. 動物園はおとぎのくに
  3. 行こう 憩う 電車に乗って
  4. 荒ぶる山とひとびと

サブ展示

1.『箕面公園』ゆかりのひとびと 

将棋名人(王将)

阪田三吉

 大正2年(1913年)、平手対局(ハンデなしによる対等の対局)で関根金次郎に初めて勝った重要な対局が、箕面公園内の朝日倶楽部でありました。
野口英世  大正4年(1915年)10月10日、箕面公園琴の家の昼食会に招かれた野口が、母シカや恩師たちを手厚くもてなす姿がひとびとの心を打ちました。このエピソードがもとになって、昭和30年(1955年)11月22日銅像が建立され、同月27日に除幕式が挙行されました。

  

 2.『一の橋』のうつりかわり

 

会場で流した音楽

会場では、7月31日(金曜日)から以下の唱歌の一部を流しました。唱歌の譜面や歌詞もお配りしました。

使用にあたっては、阪急電鉄株式会社と大阪音楽大学のご協力を得ました。

  • 箕面有馬電車唱歌
  • 箕面動物園唱歌
  • 山林こども博覧会唱歌

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 ご来場のみなさまの声

(アンケートより。漢字やかなづかいなど、一部訂正しました。)

  • 公園のとこに動物園があったからびっくりした。
  • 昔、動物園があったことは知っていましたが、こんなに大規模で、くわしい案内図まで残っていることは初めて知りました。再び動物園をつくるのは難しいと思いますが、せめてこの自然を維持し、子どもたちにつないでいきたいと思います。
  • 馬車がとてもなつかしかったです。子どものころに滝道を走っていたのを今でも覚えています。今日、息子を連れてきて、「あれ、母さんが子どもの時にあったんよ。」って言って写真を見せてあげました。
  • 地図と写真による展示はよくわかってよかったが、今の景色の場所とつなげにくい所もある。今の場所を同時にならべてあるともっと想像豊かにできるかも、なかなかむずかしいとは思いますが。これからの展示も楽しみに、箕面の古きよき時代を(よきばかりではないでしょうが)いろんな角度から知っていけることは、すばらしいことです。次回も期待しています。
  • 箕面が「他にないまち」であった頃の写真を見て、改めて「箕面らしさ」を求めていきたいと思いました。
  • 合田署長さんは気さくな方で子どもや年寄りに人気がありました。防犯等の今でいうアッピールをしに若い巡査をつれて、気安く人の輪に入って(ゲームをしたりして)説明していました。長い間行方が分からず小学生のうちでも「どこまで流されたのかしら?」と話題になる程でした。

【担当者より】合田百一箕面町警察署長は、昭和26年(1951年)7月11日の水害時、箕面滝近くでの救助活動の際に殉職しました。 

  • 当時(博覧会)の歌を聞くことができたのは閉館の2日前!あらためて閉館をもう少しのばしてほしい程、歌を聞きながら、知らない当時を少しでも思いおこせる気がする。
  • 行政史料保管史料というのを初めて拝見しました。郷土資料館ではなく、箕面市主催というのがとても新鮮で画期的で面白いなあと思いました。市が保管する史料は市民の共有財産ですので、今回のように今後も定期的に公開してくださるといいのではと、思います。
  • 図録がないのが少し残念に思いました。3年分の展示が図録になるのでしょうか。  

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よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:総務部総務課 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6706

ファックス番号:072-723-2096

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