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更新日:2010年3月8日
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箕面市中心市街地活性化基本計画
に関する市民意見とその対応方針
(基本計画全般について)
ご意見のテーマ |
ご意見の概要(要約) |
対応方針 |
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計画の理念 |
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直接的には、言葉は同じではありませんが、中心市街地の将来像(66ページ)、基本目標(67ページ)は、ご意見の趣旨と同じであると考えます。 |
コンセプト |
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直接的な言葉としては同じではありませんが、ご意見の趣旨と同じ基本コンセプトに基づき、計画を作成しています。 |
コンセプト |
周辺地域(大人口地区・大阪市)から人が集まるコンセプト(キーワード)
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直接的な言葉としては含んでおりませんが、ご意見の趣旨も含めて、基本コンセプトを作成しています。 |
検討課題 |
大型店の規制について検討すること |
大型店の出店は、ケース・バイ・ケースで、中心市街地の活性化に寄与する場合も考えられますし、中小の商店にとって脅威となる場合もあります。 現時点においては、具体の課題として顕在化していませんので、今後の検討課題とします。 |
調査 |
都市基盤、環境、福祉、教育などについて、市民の評価を調査することが必要 |
基本計画は、商業統計、箕面市小売商業動態調査等の各種調査に基づいているほか、平成15年度、16年度で実施した市民満足度アンケート調査も参考にしていますので、新規の調査は実施しませんでした。 今後、計画の推進に際し、必要な事項については、随時、調査の実施を検討します。 |
現状分析 |
商業の衰退の要因、地域別の二極構造化が不透明であるため、その点について分析し、結果を活かした計画とすべきである |
「地域別の二極構造化」が、具体的には何を示すものか分かりかねますが、例えば、「郊外」と「中心市街地」ということであれば、基本計画は、その二極の一つである 「中心市街地」について、「郊外」の影響を考慮して分析していると考えています。 |
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ご指摘の部分について、中心市街地活性化基本計画における分析としては、現行で十分であると考えています。 |
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ご指摘を受け、必要箇所を修正しました。 |
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29ページの「通過交通の利便性を向上させる」必要性はどこにあるのか。駅への車等のアクセス向上は、シームレス化を考えるときに重要となる。ただし、商業活性化とアクセス向上は全く別次元の課題であり、整合性を考えない基盤整備は疑問。また、踏切道の拡幅は、現実的な構想・計画とはいえない。 |
ご指摘の部分を「幹線道路の交通機能上の課題としては、市内の道路交通網の向上と歩行者の通行安全性等の対策として」に修正しました。 踏切道の拡幅については、ご指摘のとおり、将来的な検討課題であると考えています。 |
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表現 |
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ご指摘を受け、必要箇所を修正しました。 |
横文字、カタカナが多い |
できるだけ、横文字、カタカナは使用しないように努めていますが、名称をはじめとして、使用した場合には、広くご理解いただくため、語句説明を作成しました。 お手数ですが、語句説明を参照いただきますようお願いします。 |
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中心市街地活性化施策の中止 |
今次総務省の行政評価において、中心市街地活性化法に基づく中心市街地活性化施策が成果を得られていないとして、是正の勧告を受けている。補助制度も早晩見直しされるだろう。このようななかで、中心市街地活性化を強行しようとする箕面市の姿勢は、全く賛成できない。経費を際限なく浪費し、結局全く効果が出ない状況に立ち至るのは必定である。 |
ご指摘のとおり、中心市街地活性化法に基づく中心市街地活性化施策は、成果を得られない場合も多々あり、補助制度の見直しも、近い将来に実施されるものと予想しています 。 しかし、一方で、中心市街地を活性化する必要性(ニーズ)は変わらず存在しますので、総務省の報告書等をもとに、成果を得られない要因をクリアし、貴重な税金を浪費することなく、活性化を実現できるように努めます。 |
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