箕面市 > 防災・防犯 > 消防 > 危険物の取扱いについて > ガソリンなどの容器詰め替え及び運搬について!!
更新日:2017年10月6日
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ガソリンスタンドでは、従業員が容器に詰め替えることができます。容器の基準については下の基準早見表を参考にしてください。また、セルフスタンドで利用客が自ら容器等にガソリンを詰め替えることは認められていませんのでご注意ください。
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金属製容器 |
プラスチック製容器 |
備考 |
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ガソリン |
最大容積60リットル※ |
最大容積10リットル (10リットル以下のプラスチック容器で危険物保安技術協会がガソリン用としての性能試験確認を行ったものは現在のところありませんので、金属製容器で購入するようにしてください) |
灯油用ポリエチレン容器は、ガソリン用の容器として使用できませんのでご注意ください。 |
軽油 |
最大容積60リットル |
最大容積30リットル |
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灯油 |
最大容積60リットル |
最大容積30リットル |
灯油用ポリエチレン容器は耐用年数が永久的ではありません。劣化・変形などがありましたら使用しないでください。 |
ガソリンを乗用車等で運搬する場合は、最大容量が22リットル以下の性能試験に適合した金属製容器を使用してください
ガソリンを詰め替え、運搬するための容器については、危険物保安技術協会の性能試験確認を受けた金属製容器を推奨します。危険物保安技術協会の性能試験確認を受けた容器には『試験確認済証KHK危険物保安技術協会』の表示がされていますので参考にしてください。
1容器の収納口を確実に密栓してください。
(エレファントノズルをつけたまま積載しないでください)
【参考】
2 容器の収納口を上方に向けて落下・転倒・破損しないよう積載してください。
3 容器の外部に危険物の品名・数量・注意事項を表示してください。
Aできません。
セルフスタンドにおいて、利用客が自らできることは、車両に直接給油すること及び灯油などを容器に詰め替えることと消防法で規定されています。
A基本的にセルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に詰め替えることはできませんが、従業員による詰め替え行為は可能です。しかし、運営会社によっては、内規などにより詰め替えを行っていない場合もあります。従来からの営業形態であるフルサービスのガソリンスタンドでは、従業員よる詰め替えは可能です。
Aできません。
ガソリンの詰め替えは、プラスチック容器の場合、最大容積10リットルまでです。ただし10リットル以下のプラスチック容器であっても、ガソリン用としての性能試験確認を受けていない容器は、ガソリンの詰め替え容器として使用できません。
なお、10リットル以下のプラスチック容器で危険物保安技術協会がガソリン用としての性能試験確認を行ったものは現在のところ存在しません。
Aできません。
ガソリン用としての性能試験確認を受けていないため、ガソリンを詰め替え、運搬することはできません。
A詰め替えた者は、消防法第10条第3項違反に、運搬した者は、消防法第16条違反に該当します。いずれに対しても3月以下の懲役又は30万円以下の罰金が消防法で規定されています。
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