箕面市 > 子育て・教育・文化 > 子育て > 保育園・認定こども園・幼稚園に関するご案内、手続きなど > 市立幼稚園一覧 > とよかわみなみ幼稚園 > とよかわみなみ幼稚園日記 > とよかわみなみ幼稚園日記2022年度4月のトピックス
更新日:2022年5月12日
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降園後、親子で夏野菜を植えました。今年の夏野菜はナス、ピーマン、オクラ、ミニトマトです。事前にどんな夏野菜を植えたいか親子で相談して決めて植えました。親子で「どの野菜やったかな?」と話しながら野菜を選び、一緒に植えた後には「おおきくなぁれ」と言いながら水やりをする子どもたちを笑顔で見守っている保護者のすがたも見られました。野菜の生長、楽しみですね。
保育参観を行いました。入園・進級して初めての保育参観。短時間でしたが、少人数グループに分かれて参観していただいたので、ゆったりいつも通りの雰囲気で見ていただくことができたかと思います。子どもたちも保護者のかたが見てくれていることにとても嬉しそうな姿がみられました。新しいクラスで友達関係を広げていく様子、様々なことに興味をもって遊びを広げていく様子、自分で身の回りの身支度をしようとしている姿など、4月の子どもたちの様子を見てもらうことができました。
こどもの日に向けて年長児はかぶと作りをしました。大きな正方形の色画用紙をかぶとの形に折り飾り付けをしました。画用紙なので折り目をつけるのが固くて大変でしたが、指先に力を入れて最後まで作り上げることができました。かぶとの飾りも、それぞれにこだわってかぶとが完成しました。
入園後はじめて「のり」を使った製作活動を行いました。はじめてみんなで机に向かって先生の話を聞く年少さんは、何がはじまるのかな?といった期待いっぱいの表情の子もいれば、いつもとは違う雰囲気にやや緊張した表情の子もいました。はじめての「のり」の感触に「べたべたする」「これどうしたらいいの?」など指について戸惑っている子もいましたが、慣れてくると指の先を意識しながら、丁寧に紙にのりをつけようと真剣な表情で製作をしていました。
4月のとてもよい天気の日に園庭で大きなこいのぼりの製作をしました。準備をはじめると「いまから何をするの?」「何がはじまるの?」と興味津々な年長さんたち。真っ白な布の形をみて「あっこいのぼりだ!」と気がつきました。真っ白だということは…「今から色をぬるんじゃない?」と次にすることにすぐに気づき「やってみたい」と製作意欲マンマンの年長さんでした。芝生の園庭にブルーシートを敷いて、真っ白い大きなこいのぼりがいろんな色で染められていきました。最初は様子を見ていた年少さんも楽しそうに色を塗っている年長さんをみて「ぼくもやってみたい!」「なにやってるの?わたしもできる?」と年長さんのまねっこをしてみんなとても楽しい時間を過ごしていました。いろんな色のこいのぼりが青空を元気よく泳いでいます。
初めて幼稚園で身支度をするたんぽぽ組さんのことを心配して、年長のすみれ組さんがお手伝いに来てくれました。「タオルはここにかけるよ」「脱いだ制服はたたむよ」…なかなか思ったように伝えられず、教える難しさを感じていたすみれ組さんです。こうやって年少さんに合わせて見守ったり、自分なりに伝える方法を考えたりして、相手との関係も学んでいくのだなと感じました。困ったときには、年長さん同士で確認をしたり、助け合ったりする姿も微笑ましかったです。年少さんは、一緒に荷物を運んでもらったり、ボタンかけを手伝ってもらったりして、「優しい年長さん」「頼りになる年長さん」を感じることができていましたよ。
今日から新年度が始まりました。
新しいクラスの先生はどんな先生かな、新しいお友だちができるかなとわくわくしながら登園してきてくれた子どもたちです。
新しい2階の保育室で行われた年長組の始業式では、異動した先生からのメッセージや、幼稚園の先生たちや転入してきたお友だちの紹介を聞きました。すみれ組のクラス写真も年長さんらしくかっこよく撮ることができていました。
続いて行われた入園式に参加した新入園児は、新しい制服姿がかわいかったです。ちょっと緊張した表情でしたが、音楽に合わせて手遊びをしたり、パネルシアターを見たりするうちに表情が柔らかくなり、笑顔もたくさん見られました。明日からの幼稚園生活が楽しみです。
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