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更新日:2025年5月14日
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みんなで鬼のお面を見せ合っていると、突然鬼がやってきました。赤鬼と青鬼の登場に子どもたちはみんなびっくりして、あわててマスを捕りに行き、「おにはそと~」と豆をまいていました。
暖かい日も多く、外で体を動かして遊ぶことができました。たこあげをしたり竹馬をしたり、氷づくりを楽しんだり、この季節ならではの遊びを楽しんでいました。
室内では鬼のお面づくり、たこづくり、身辺材料を使っての製作などを楽しんでいました。
砂場に新しい砂が届きました。トラックで運んできてくれたので、みんなで砂場に入れる瞬間を見せてもらいました。トラックの荷台が動いた瞬間に「わ~!」と歓声が上がっていました。山盛りになった砂場で早速遊びました。大きな山に登ったり、とゆを使って遊んだり、大興奮の子どもたちでした。
藤井歯科衛生士に来ていただき、ブラッシング指導を行いました。
年長さんは染め出しを行いました。磨き残しているところが赤く染まることで、ブラッシングをするときにどこを意識して磨くといいのかがわかるのです。
保護者のかたにも参加していただき、磨き残しの箇所を知ってもらったり、仕上げ磨きをしてもらったりしました。歯が生え替わるこの時期、磨き残しがないようにきれいに磨けるようになるといいですね。
今年度の多文化交流は、園児の保護者のかたに来ていただき、インドネシアについて教えていただきました。
インドネシアの食べ物、服(衣装)、遊びなどを写真や実物で見せてもらったり、実際に体験させてもらったりしました。自分たちの国だけではなく、いろいろな国に興味をもち、ちがいを「おもしろいな」「すごいな」と思えることで、考えかたや、物や人のみつめかたにも幅ができ、さまざまな経験につながるのではないかと考えています。「世界の国からこんにちは」を行ったことで、友達に関係する国のことを知れるとても良い機会になったのではないかと思います。ご多用の中、時間をかけて準備していただき、本当にありがとうございました。
西南小地区福祉会のみなさんに来ていただき、昔あそびを楽しみました。
名人のみなさんにいろいろな技を見せていただいたり、うまくなる秘訣を教えてもらったりしました。少しでもできるようになると、嬉しそうに繰り返し練習していました。初めはちょっと緊張していた子どもたちも、少しずつ慣れてくると、優しい名人達に、自分からコミュニケーションを取りにいっていました。
今日だけではなく、これから遊びの中でも楽しみ、ちびっ子名人が増えていくことを願っています。
1995年1月17日に「阪神淡路大震災」が起きました。幼稚園でも、毎年この日に、地震について伝え、避難訓練を行っています。今年もみんなで阪神淡路大震災に関する動画を見ました。こどもたち、とても真剣に見ていました。地震がいつ起きるのかは誰にもわかりません。だからこそ、普段からしっかりと学び、自分の命を守る方法を知っておいてほしいと思っています。
年長さんが保健師さんと助産師さんから、命についての話を聞きました。どのように赤ちゃんが育つのか、自分はが生まれてくるまでにはどのようにバトンタッチがあったのか、実際の赤ちゃんの重さはどれくらいなのか等、いろいろなことを教えてもらいました。なかなかできない体験に、真剣なまなざしで話を聞いていた子どもたちでした。ちょうど年長のクラスには、妊娠中の保護者のかたがいてたので、エコーを使って、赤ちゃんの心音も聞かせてもらいました。自分の命、人の命を大切にできる人になってほしいと願っています。
新年が始まり、「福をひこう!」ということで福引き大会を行いました。なにが入っているのかはわからないのですが、どのひもにしようか一生懸命に悩み、ひもを選んでいました。ひもにつながった袋の中を見るのは、お家に帰ってからという約束なので、みんなとても大切そうに抱えていました。どんなプレゼントが入っていたのでしょうね。
いよいよ最後の学期、3学期が始まりました。冬休み、大きなけがや病気もなく、みんな幼稚園に戻ってきてくれました。
始業式を行った後、毎年来ていただいている「歌と人形のバスケット やお ちあき」さんに、楽しい人形劇を見せていただきました。お話しは少し難しかったのですが、じっくり集中して見ていた子どもたちでした。