せいなん幼稚園日記・令和6年（2024年）7月

夏季保育が始まりました

夏休みに入りましたが、三日間夏季保育がありました。

暑い中での登園なので、楽しいことをいっぱいしたいな～と先生達も一生懸命考えていました。

暑くてプールに入ることができない日には、舟を作って水に浮かべてみたり、シャワーで遊んだり、スライムをしたり、

氷をさわって溶かして宝物を見つけたりといつもとはちょっとだけ違う遊びも楽しみました。

登園していた子どもたちもわくわくしながら過ごしていた三日間でした。

          

    

終業式に参加しました

いよいよ一学期も終わります。今日はみんなで終業式を行いました。

夏休みの間に気をつけて生活をしないといけないことを、先生達の劇をみて確認しました。

規則正しい生活を送ること、道路で遊ばないこと、知らない人について行かないことなど、大切なことをいっぱい教えてもらった子どもたち。

ちゃんとじいさんの話も、集中して聞いていました。

夏休み、今日聞いた約束をしっかりと守り、安全に過ごしてくださいね。

      

こんなことをして遊んでいます

年少児たんぽぽさんは、保育室での遊びも、少しずつ幅が広がってきていて、いろいろな遊びにチャレンジするようになってきました。

ままごとや積み木、汽車などは大人気です。また、大きな画用紙に絵の具で絵を描いたり、野菜を収穫したり、さまざまな体験もしています。

そして好きな遊びの時間に、年長さんと一緒にドーナツ屋さんをするなど、異年齢でかかわって遊ぶ姿がよく見られるようになってきました。

一緒にワゴンを押すなど、互いに協力したり譲り合ったりして遊んでいます。このような関わりの中からコミュケーションの取り方を学んでいる子どもたちです。

 

                

夏のお楽しみ会がありました

保護者のみなさまが、ずっと準備をしてくださっていた「夏のお楽しみ会」が行われました。

子どもたちはこの日をとても楽しみにしていたので、朝からとてもわくわくしていました。

かっこいい「せいなんウォッチ」をつけてもらい、いざ、お楽しみ会がスタート！

さかなつり・わにわにパニック・たこやきゲームのコーナーを回って楽しんでいた子どもたち。保護者のみなさまの楽しい進行に子どもたちも笑顔があふれていました。

ゲームが終わるとせいなんウォッチにシールを貼ってもらい、大満足の子どもたちでした。

先生達からの催しは、ちゃんとじいさんとその娘による、絵描き歌と歌当てクイズでした。保護者のみなさまに楽しんでもらえる曲もあり、こちらもなかなかの盛り上がりでした。

最後はみんなで盆踊りを踊り、お楽しみ会は終了しました。

ですが、最後にもう一つ子どもたちが大喜びする仕掛けが実はあったのです。

なんと、子どもたちがつけていたせいなんウォッチ、秘密のボックスでのぞいてみるとお楽しみ会での笑顔パワーがたまったことで、光るのです！

ボックスに手を入れて、一生懸命に光るせいなんウォッチを覗いていた子どもたちでした。

 

                    

ブラッシング指導がありました

一年に三回、歯科衛生士さんが来てくださり、ブラッシングの方法や歯についての話を聞かせてくださいます。

今回、年少さんには歯ブラシのもちかた、うがいのときの水の量、口や舌の運動などのお話をしていただきました。

年長さんには歯ブラシも持ち方や磨き方の確認、永久歯に生え替わるときの磨き方などの話をしていただきました。

自分の大切な歯、守っていけるようにがんばって歯磨きをしましょうね。

              

 

平和を考える日を行いました

保護者のかたにも来ていただき、平和を考える日を行いました。

長谷川義史さんの絵本「へいわってすてきだね」をみんなで見たあと、グループに分かれて、

「へいわってどんなこと？」「戦争が起きたらいやなこと」について話し合いをしました。

改めて平和について考えることってなかなかないので、いい機会になったのではないかと思います。

毎日ご飯が食べられる、家族に会える、友達と遊べる、幼稚園に通えることって、実はあたりまえではなく、とても幸せなことなのです。

戦争が起きたら、家族に会えなくなる、友達と遊べなくなる、幼稚園に通えなくなる、そして大切な人を失うかもしれない…。

そんなふうにみんなで考え、絶対に戦争はしてはいけないと感じました。子どもたち、保護者のみなさま、そしてわたしたち教師にとっても、

とてもいい学びになったのではないかと感じる時間でした。

       

  

七夕飾りを作りました

それぞれの学年で七夕飾りを作りました。

今年は一人に一つずつの笹を準備したので、作った七夕飾りをおうちの人と一緒に飾りました。

作った飾りをおうちの人に見てもらえて、とても嬉しそうな子どもたちでした。