箕面市 > 産業・まちづくり > 都市計画 > 市街化調整区域の土地利用のあり方を検討します > 市街化調整区域の土地利用のあり方の検討に関する中間報告について
更新日:2018年12月17日
ここから本文です。
平成19年度は、本市の市街化調整区域のうち、すでに保全していくことを方針としている山間・山麓部等をのぞいた、検討対象地区について、基礎調査、土地所有者アンケート、市民への周知と意見募集を行い、それをもとに検討を深め、市街化調整区域の土地利用の基本方針を取りまとめました。調査・検討の内容とあわせ、中間報告書として整理しています。
基礎調査と土地所有者へのアンケート調査の結果をもとに、検討対象地区の土地利用上の課題として、次の4つを整理しました。
市民へのアンケート調査では、検討対象地区の多面的機能のうち、自然環境の享受や食料の生産(地産地消)などの評価が高く、また、将来の土地利用の望ましい方向性について聞いたところ、全面的な市街化を望む意見は少ない結果になりました。
国や大阪府などの都市づくりに関する計画などからは、都市ストックの活用や身近な自然環境の保全・活用などを都市づくりにつなげることへの期待が高まっていることがうかがえます。
上に述べた市街化調整区域の現状と課題の整理、市民意向の把握、都市づくりにおける市街化調整区域の今日的評価などから、さらに本市の将来像を見すえ、「市街化調整区域における土地利用の基本方針」を取りまとめました。
今後も引き続き、基本方針の実現方策などについて検討していきますので、中間報告の内容についてご意見をお寄せ下さい。
よくあるご質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください