工事説明会の実施結果(平成28年10月)
北大阪急行線延伸に伴う工事説明会の実施結果
配付資料
説明資料
- 延伸事業の概要
- 工事の手順
- 道路規制
- 工事用車両の走行ルート
- 安全・環境対策
実施日時、場所、参加人数
|
日時
|
場所
|
参加人数
|
第1回
|
10月10日(月曜日)午前10時から午前11時30分まで
|
萱野小学校
|
51人
|
第2回
|
10月11日(火曜日)午後7時から午後8時30分まで
|
萱野小学校
|
18人
|
第3回
|
10月13日(木曜日)午後7時から午後8時30分まで
|
COM3号館※
|
37人
|
第4回
|
10月15日(土曜日)午前10時から午前11時30分まで
|
COM3号館※
|
64人
|
※COM3号館は大阪船場繊維卸商団地協同組合の建物です
各説明会での主な質問等(要旨)
各説明会での主な質問等については以下のとおりです。
箕面船場駅、新箕面駅については仮称です。
今回の説明会で皆様から頂いたご意見を踏まえて安全最優先で工事を進めて参ります。
<第1回>
- 夜間作業についての質問があり、現在新船場北橋付近と萱野交差点付近で考えていますが、工事に際しては事前にお知らせすることを説明しました。
- バスの運行への影響についての質問があり、阪急バスからは減便やルート変更は聞いていないこと、バス停車時にも一般車の通行を可能とするバス停配置とすることを説明しました。
- 道路規制による影響についての質問があり、事前の交通量調査と通行可能台数の比較検討の結果から、規制による大規模な渋滞は発生しないと見込んでいますが、鉄道工事が原因で大規模な渋滞が発生した場合には、道路管理者や交通管理者と協議して適切に対応していくことを説明しました。
- 説明会開催時期についての質問があり、今日の説明会は都市計画法の事業認可を得たことから、法に従って工事前に実施していることを説明しました。
- 質疑応答の進め方について質問があり、会場の都合等の制約を説明し、ご協力をお願いしました。
- 船場における新御堂筋横断歩行者用デッキの計画についての質問があり、現在設計中であることを説明しました。
- 北大阪急行電鉄(株)施工区間の施工業者と予定工程についての質問があり、施工業者は未定であること、11月頃から準備工事に着手し平成32年度開業の予定であることを説明した。
- 市立かやの中央駐車場の解体工事についての質問があり、必要な手続きについて説明しました。
<第2回>
- 市立かやの中央駐車場の解体工事の今後の予定についての質問があり、解体工事は10月末に終了予定で、引き続き11月頃より、鉄道工事の準備工事に着手することを説明しました。
- 台風等災害への対策についての質問があり、気象情報をもとに適切に防災対策を講じることを説明しました。
- 工事用車両による土曜日のかやの周辺の道路混雑についての質問があり、状況に応じて対策を検討することを説明しました。
- 新箕面駅と交通広場の連絡計画及びバス路線再編についての質問があり、駅と交通広場はエレベーター、エスカレーター、階段で連絡すること、バス路線の再編は今後検討を進めていくことを説明しました。
- 工事全体と西宿2丁目交差点における工事用車両の台数についての質問があり、箕面市施工区間全体で最大約280台、そのうち西宿2丁目交差点を通るのは、ダンプトラックは20台から30台、ミキサー車は最大約100台と予測していることを説明しました。
- 高架区間において車線数の減少による将来的な道路混雑への影響についての質問があり、将来交通量の予測結果から延伸工事完成後も問題がないことを説明しました。
- 箕面船場駅の出入口についての質問があり、2箇所の出入口計画について説明しました。
- 鉄道の耐震性についての質問があり、最新の国の耐震基準により設計しており十分な耐震性を備えていることを説明しました。
- 北大阪急行電鉄(株)の工事説明も併せて行うべきではないかとの意見があり、現在未定の北大阪急行電鉄(株)の施工業者が決定後にその施工計画を説明する予定であることを説明しました。
- 運賃についての質問があり、現在想定されている運賃について説明しました。
<第3回>
- 工事用車両の待機場所についての質問があり、厳格な車両運行管理により路上待機はしないことを説明しました。
- 鉄道工事と区画整理事業の工事の輻輳についての質問があり、今後、区画整理事業の具体化にあわせて調整を行っていくことを説明しました。
- 市道船場東7号線の道路規制についての質問があり、一時期夜間通行止めを計画していますが、昼間は通行できることを説明しました。
- 夜間作業の時間帯についての質問があり、警察等と協議中であるものの原則午後9時から午前6時までで予定していることを説明しました。
- 交通広場上駅前ビルの建設構想についての質問があり、現在詳細は未定であることを説明しました。
- 新船場北橋付近の施工方法についての質問があり、橋を下から仮受けし、通行を確保しながら安全に施工することを説明しました。
- 千里中央駅から箕面船場駅までの工事方法についての質問があり、北大阪急行電鉄(株)が、シールド工法でトンネルを作ることを説明しました。
- 工事の騒音、振動についての質問があり、法令に定められている基準を遵守しながら施工することを説明しました。
- 千里中央駅から箕面船場駅の区間で、地上に出る施設の位置についての質問があり、換気塔や箕面船場駅の出入口の位置を説明しました。
- 説明会開催時期についての質問があり、説明会は都市計画法の事業認可を得たことから、法に従って工事前に実施していることを説明しました。
- 今後の説明会の開催についての質問があり、今後も工事の進捗にあわせて情報提供すること、要請に応じて出張説明会を開催することを説明しました。
<第4回>
- 千里中央駅から箕面船場駅までの工事方法についての質問があり、北大阪急行電鉄(株)が、シールド工法でトンネルを作ることを説明しました。
- 道路規制による影響についての質問があり、事前の交通量調査と通行可能台数の比較検討の結果から、規制による大規模な渋滞は発生しないと見込んでいますが、鉄道工事が原因で大規模な渋滞が発生した場合には、道路管理者や交通管理者と協議して適切に対応していくことを説明しました。
- 工事用車両による萱野交差点の混雑についての質問があり、工事用車両が連続して運行し交通を阻害することがないよう厳格な車両運行管理に努めることを説明しました。
- 自治会と工事関係者の工事協定についての質問があり、関係者で検討することを説明しました。
- 作業時間についての質問があり、基本的に昼間作業は午前8時から午後5時まで、夜間作業は午後9時から午前6時までであることを説明しました。
- バス乗降時の他の車両の通行についての質問があり、バス停車時にも他の車両が通行出来るバス停配置とすることを説明しました。
- 工事ヤードの場所や使用方法についての質問があり、予定している工事ヤードの位置及び主に資材置場として使用すること、夜間作業時に騒音抑制に努めることを説明しました。
- 工事用車両との事故時の対応についての質問があり、元請業者も関与することを説明しました。
- 萱野交差点の通行止め作業の内容や時期についての質問があり、橋桁を設置する工事であり、平成30年度から31年度に予定しているいことを説明しました。
- 箕面船場駅の出入口の位置と、設備についての質問があり、出入口2箇所の位置と、エレベーター、エスカレーターを設置することを説明しました。
- 埋戻土の搬入元についての質問があり、未定であることを説明しました。
- 箕面船場駅の出入口数についての質問があり、防災上も2箇所で充分であることを説明しました。
注)複数の説明会での同一の出席者による同趣旨のご質問、ご意見については、初めに発言した説明会にまとめています。