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箕面市立第一中学校 > 箕面市立第一中学校・学校教育目標
更新日:2024年12月6日
命と人権を大切にし、確かな学力を身につけた心身ともに健康な生徒の育成
新しい時代に必要となる資質・能力の育成に向けて、従来の枠組みに拘ることなく、新しい考えかたや取り組みを積極的に取り入れる。
通常の学級でクラスの友達と、障がいのある子どもや特別な支援を必要とする子どもが、「ともに学びともの育つ」支援教育のさらなる推進と共に、個々に応じたカリキュラムを、年間を通じて継続する。その際、リタリコを有効活用する。
生徒同士のつながりの充実を図り、不登校や問題行動をはじめ、一人ひとりの生徒が抱える課題を教職員がていねいに聞き取りをして把握し、学校として共有したうえで、組織的に課題解決を図っていく。
生徒たちの自主性、自発性を大切にした生徒会活動や委員会活動を通じて、生徒自らが主体的に学校を築いていく一員であるという自覚と責任のもと、自治の力を育てる。
中学校生活のすべてで道徳的な判断力や思考、心情を培い、さまざまな体験を通して社会生活上のきまりや基本的な生活態度などの倫理観を育てる。また、他人の権利を尊重し、自分の権利を正しく主張するとともに、自分に課された義務をしっかり果たす態度を育てる。
学校協議会や地域団体との意見交換、学校教育自己診断や学校生活アンケート等を通して、学校改善、学校改革に努め、地域・家庭・学校・関係機関が一致協力して子どもたちのすこやかな成長を育んでいく。
1・3年生の一部教科において生徒一人ひとりの個性や能力に応じてクラスを分け、基本を学ぶコース、発展問題に取り組むコースとして、少人数習熟度別による学習指導を進め、基礎・基本の確実な定着を図る。