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株式会社メルカリ(以下「メルカリ」という。)、公益財団法人日本財団(以下「日本財団」という。)と共同で、家の中に眠っている「もう使わなくなったけれど捨てられないもの」を「見える化」する、『メルカリエコボックス』を活用した「捨てるをへらす」取り組みを実施します。
『メルカリエコボックス』は、不要になったものでも、捨てるにはもったいないものを一時的に保管しておく箱で、捨てるためのゴミ箱でもなく、保管しておくためのタンスでもない、「リユース」するための箱です。
今回、海ごみ問題の啓発に取り組む日本財団が『メルカリエコボックス』を作成し、全国23自治体に無償提供し、15,300個の配布が実施されます。
本市は資源リサイクルの重要性に再注目し、メルカリと締結している包括連携協定に基づき、「子育て用品のリサイクル品の市内利用促進」を推進するため、市内公共施設6カ所やイベント等で500セットのエコボックスを配布し、「捨てるをへらす」取り組みを実施します。
本取り組みにより、不要になったものについて「捨てる」以外の選択肢を提案することで、市民にサステナブルな行動が定着することをめざします。
他自治体で行われたエコボックスの実証実験では、配布した家庭の74%が不要品を入れ、うち55%がリユースをしたという結果が出ています。
本市は、メルカリと締結している包括連携協定に基づき、連携事項である「子育て用品のリサイクル品の市内利用促進」に向けた取り組みの一環として、令和5年12月1日(金曜日)より、市内の子育て支援センター(おひさまルーム)他、次の公共施設で市民等に無償配布します。
令和5年12月1日(金曜日)から在庫がなくなり次第終了
※配布は組み立て前の折りたたんだ状態での配布になります。
1.配布時の状態です。
2.折り目にあわせて長方形に形を整えます。
3.写真のA→Bの順に折りたたみます。
4.写真の赤い円の部分について、Bを内側に押し入れて完成です。
1.配布時の状態です。
2.写真のAの部分について、折り目にあわせて組み立てます。
赤い円の部分を内側に折り曲げておきます。
3.写真のBの部分について、折り目にあわせて組み立てます。
赤い円の部分はBで巻き込むように折り、角を押し入れます。
4.組み立て完成です。
※オリジナル梱包資材の組み立てかたは資材の本体に記載がありますので、ご確認ください。