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本市での「メルカリエコボックス」の配布は終了しました。たくさんのご活用をありがとうございました。
株式会社メルカリ(以下「メルカリ」という。)、公益財団法人日本財団(以下「日本財団」という。)と共同で、家の中に眠っている「もう使わなくなったけれど捨てられないもの」を「見える化」する、『メルカリエコボックス』を活用した「捨てるをへらす」取り組みを令和5年12月より実施しておりましたが、『メルカリエコボックス』の在庫がなくなったため、配布を終了いたしました。
『メルカリエコボックス』は、不要になったものでも、捨てるにはもったいないものを一時的に保管しておく箱で、捨てるためのゴミ箱でもなく、保管しておくためのタンスでもない、「リユース」するための箱です。
海ごみ問題の啓発に取り組む日本財団が『メルカリエコボックス』を作成、令和5年11月に全国23自治体に無償提供し、15,300個の配布が実施されました。
本市では資源リサイクルの重要性に再注目し、メルカリと締結している包括連携協定に基づき、「子育て用品のリサイクル品の市内利用促進」を推進するため、市内公共施設6カ所やイベント等で500セットのエコボックスを配布し、「捨てるをへらす」取り組みを実施しました。
本取り組みは、不要になったものについて「捨てる」以外の選択肢を提案することで、市民にサステナブルな行動が定着することをめざすものです。
他自治体で行われたエコボックスの実証実験では、配布した家庭の74%が不要品を入れ、うち55%がリユースをしたという結果が出ています。
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