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私は小さい頃から消防車や消防士さんが大好きで、母とよく消防署に行ってました。優しい消防士さんと接し、それから消防士という仕事に憧れ、子どもの頃からずっと消防士を目指していました。生まれ育った大好きな箕面市で暮らし、このまちの人のために働きたいと思い箕面市を志望しました。
私は消防隊と救急隊を兼務し、24時間勤務をしています。主な仕事は、災害現場に備えて訓練を重ねることです。先輩職員からさまざまな知識や技術を教わり、いざという時に一人の消防士として消防活動に貢献できるよう日々努力を重ねています。そのほかには出動した報告書の作成や業務文書の事務処理など、消防士のイメージでは薄いデスクワーク業務も行っています。これも大事な仕事の一つで、初めて経験することが多く、勉強中です。
消防の仕事のおもしろさは、感謝の言葉をいただけることにやりがいを感じられることだと思います。先日、救急隊としてめまいの患者を搬送したとき、救急車の振動による苦痛を和らげるため、病院に着くまでずっと患者を支えていました。私にかなり負担のかかる体勢でしたが、病院に着いたとき「ありがとう」と言ってもらえて疲れが吹き飛びました。この一言のために厳しい訓練も頑張れますし、魅力を感じています。
箕面消防の職員は、後輩の成長を楽しみにしてくださっているかたが多く、熱心に指導してくださります。仕事中にはみんなで体力錬成を行ったり、一緒に食事をしたり、コミュニケーションをとる機会も多く、悩み事や心配な事を溜め込むことがありません。私も後輩が来てくれる事を楽しみにしていますので、是非、箕面消防に来てください!
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