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箕面市 > くらし > 文化 > 天然記念物「箕面山サル生息地」のニホンザルについて

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更新日:2016年3月3日

天然記念物「箕面山サル生息地」のニホンザルについて

箕面山では、ニホンザルの研究と観光を目的に昭和29年に餌付けされ、昭和31年5月1日には箕面山自然動物公園を開園しました。
大都市近郊で野生のニホンザルの生態や行動を観察できることはきわめて貴重であるとされ、昭和31年12月28日には天然記念物として指定を受け、以来広く市・府民に親しまれてきました。
しかし、餌付けが進み人になれるに従い、人家に侵入したり土産物店を荒らしたり、あるいは観光客に飛びついたりするなど、サルによる被害が増大し大きな社会問題となりました。
これらの問題解決をはかるために、昭和52年4月に箕面山自然動物園を閉園、無計画に餌を与えることを中止、その調査研究機関として同年10月に箕面山猿調査会を発足しました。
箕面山猿調査会は、13年間にわたり、サル班、将来計画班、現状対策班、植物班の4班に分かれてそれぞれの専門家が、サルの社会構成、個体識別、個体原簿作成、順位測定、遊動域、出産数、死亡消失個体数などの基礎調査、保護のための調査、森林の植物生産量の調査を行い、餌場移動実験、給餌の改善に多大な成果を示し、平成2年3月31日「箕面山のサル群の保護管理について」の最終答申をもって解散しました。
このような取組により、箕面山のニホンザル群は新しい餌場を中心とした生活を送るようになり、また、給餌量の減量などにより不足した分を自然採食によって補う傾向を見るなど、人間との距離は次第に離れつつあり、猿害件数は激減しました。

平成2年度に新たに箕面山猿保護管理委員会を設立して、引き続いて箕面山ニホンザル群の保護管理を目的とした調査を行ってきました。
平成6年3月には、保護管理のための新たな拠点として野猿管理棟を建設し、さらに、猿害防止のためのパトロールの強化をはかってきました。
しかしながら、観光客などによる餌やりが後を絶たないのが現状です。そこで箕面市は、箕面山に生息するニホンザルが本来の野生の生活を取り戻すことを目標に、ニホンザルへの餌やり行為を禁止する「箕面市サル餌やり禁止条例」が平成22年4月1日から施行されています。

箕面へお越しのみなさんへのお願い

サルと出会っても

「食べ物を見せないで!」

「食べ物をあたえないで!」

「近寄らないで!」

 

箕面山のニホンザルは、野生のまま大都市のごく近くにすみ、世界的にも貴重な存在です。このため、昭和31年以来、国の天然記念物に指定されています。
市では、サルが本来の野生生活に戻れるよう山の中に実のなる木を植え、足りない分は、山の中の決められた場所で小麦などの餌を与え、「サルを自然に帰す運動」を行っています。

「箕面市サル餌やり禁止条例」が平成22年4月1日から施行されています

箕面山ニホンザル保護管理委員会

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:子ども未来創造局天然記念物室 

箕面市西小路4-6-1

電話番号:072-724-6742

ファックス番号:072-723-5581

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