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とどろみの森学園(箕面市立止々呂美小・中学校) > とどろみの森学園の教育目標について
更新日:2024年4月15日
とどろみの森学園は、公立学校では大阪府で最初の施設一体型小中一貫校として開校しました。
児童生徒数は、1100名を超え(令和6年4月1日現在)、開校以来、小中一貫教育の推進を学校教育の柱として進めています。
(1)自ら課題を見つけるとともに、未知のことにも挑戦できる「確かな学力」と「体力」を身につけた子ども
(2)多様性を認め、相手を思いやり、異なった考えや文化を持つ仲間とともに活動できる子ども
(3)夢や志を持ち、自らの判断により、社会に参画し、貢献できる子ども
(1)清潔で、規律があり、安全で、安心して学べる学校
(2)「子ども」、「教職員」、「保護者」、「地域」が相互に信頼の「絆」で結ばれた学校
(3)「子ども」、「教職員」、「保護者」、「地域」がそれぞれに「幸せ(well-being)」を感じられる学校
本校では、学校いじめ防止基本方針を定め、いじめのない学校づくりを目指しています。上のリンクをクリックするとご覧いただけます。
【2024年度研究テーマ】
子どもが主体感をもてる授業づくり ~キーワードは自己調整~
【研究仮説】
▶主体的に学ぶとは? ”主体的に学ぶ”をどう捉えるか?
自主的や意欲的といった言葉と区別するとき、主体的という言葉の特徴として「結果を受けとる」「結果を受けて次どうするか?」という視点が挙げられます。
また「主体的に学習に取り組む態度」の評価のあり方として、「子どもたちが自ら学習の目標を持ち、進め方を見直しながら学習を進め、その過程を評価して新たな学習につなげるといった、学習に関する自己調整を行いながら学ぼうとしているかどうかという意思的な側面を評価することが重要である」とされていることからも、”自己調整”という言葉が”主体的に学ぶ”を捉えるときのキーワードになります。
”子どもが主体感をもてる”ようにするためには、どんな授業づくりをしていけば良いのかを考えていくのが 2024年度のテーマになります。
5周年記念航空写真
中庭