箕面市立図書館 > 図書館の活動 > 箕面・世界子どもの本アカデミー賞 > 平成30年度(2018年度)オーサービジット(作家訪問)
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箕面・世界子どもの本アカデミー賞受賞作家ノミネート作家のみなさんを
お招きして、箕面市内の小・中学校でオーサービジットを開催しました。
大好きな本の作家から直接おはなしを聞くことができる、とても貴重な楽しい時間です。
多くのかたに協力いただき、子どもと本との出会いの輪が広がっています。
お越しいただいた作家のかたを来ていただいた順番にお知らせしていきます。
平成31年1月16日水曜日、杉山亮さんに西小学校(3,4年生)と箕面小学校(1~6年生)の2校を訪問いただきました。
杉山さんはこの取り組みが始まってから毎年箕面にお越しいただき、9年目となります。
子どもたちにものがたりの楽しさを知ってもらいたいと、作家のほかにストーリーテラーの顔も持つ杉山さん。毎年ものがたりライブを開催いただいています。
「そんなわけで杉山です」と始まる杉山さんのおはなしの世界に、子どもたちはあっという間に引き込まれ、ものがたりに夢中になる子どものたちの様子が、どちらの学校でも見られました。
平成31年1月18日金曜日西南小学校に来てくださったのは、主演男優賞「もののけ屋」の著者廣嶋玲子さんです。
事前に、今回お話を伺う5,6年生を対象に、オリジナルの「もののけ」を考えてもらいました。
冬休みを挟んで、集まった「もののけ」は150作品にもなり、すべて廣嶋さんに送って見ていただきました。
訪問当日、応募作品の中から特に優秀な6作品に、廣嶋玲子さんと画家の東京モノノケさん合作の色紙が送られました。
すてきな色紙に大興奮の子どもたちでした。
また、そのほかの「もののけ」たちにもおもしろいものがたくさんあったということで、廣嶋さんから紹介してもらった子どもたちは、うれしそうな笑顔を見せていました。
平成31年2月8日金曜日と2月15日金曜日の2日間、箕面市在住の作家・藤野恵美さんに、中小学校(6年生)、豊川南小学校(6年生)、第一中学校(1年生)を訪問いただきました。
作家のお仕事とはどんなものなのか、ご自身が歩んできた学生時代の頃のお話などを聞かせていただき、子どもたちには自分の将来について考える機会になりました。
質問コーナーでは、「物語をどうやって考えているの?」「好きな本は?」などたくさんの質問が出て、子どもたちも興味津々な様子でした。
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