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箕面市では、物価の急激な高騰による学校や保育所、幼稚園、認定こども園等の給食材料費への影響を低減するため、国が新たに創設した「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分)」を活用し、食材の種類や提供量を変えることなく、学校等の給食内容の質を維持します。
今後も、箕面産野菜の使用や旬の献立を取り入れた給食を提供することにより、美味しく栄養バランスの取れた給食を提供します。
箕面市では、国が新たに創設した「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分)」を活用し、令和4年度8月分以降(令和4年8月~令和5年3月分まで)の学校や保育所、幼稚園、認定こども園等の給食材料費について、上昇率(4.6%)を算出、その額の補填・補助を行うことにより、食材の種類や提供量を変えることなく、給食内容の質を維持します。
*上昇率の算出方法
令和3年平均の食料の消費者物価指数と令和4年度の平均消費者物価指数(直近の令和4年1月から4月の平均上昇率から試算)を比較
(1)学校給食分(小学校12校、中学校6校、小中一貫校2校)
465,957千円(*)×上昇率4.6%=21,435千円(補填金額)
*令和4年度2・3学期分賄材料費を当初予算に計上
(2)保育・幼児教育施設給食分
33,650千円(*)×上昇率4.6%=1,548千円(補填金額)
*令和4年度8月~3月分賄材料費を当初予算に計上
147,092千円×上昇率4.6%=6,767千円(*)(補助金額)
*民間保育園・幼稚園、認定こども園、小規模保育事業、事業所内保育事業計42園に対し、8ヶ月分(8~3月)の食材基準額(5,500円/月)に
園児数と上昇率を乗じた額を、新たな支援として補助金化
(1)学校給食分
(2)保育・幼児教育施設給食分
教育・保育給付施設等運営費補助事業(民間分)補助金 6,767千円
報道資料PDF版
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