更新日:2017年8月8日
学校教育目標
「人権尊重の精神を基盤にして、社会の形成者として、真理と正義を愛する心豊かでたくましい生徒の育成をはかる。」
本校のめざす生徒像
- 互いの人権を尊重し、思いやりのある生徒
- 豊かな知性と情操を備え、心身ともにたくましい生徒
- 主体性を持ち、実践力のある生徒
- 学校のルールや社会の規律を守り、公徳心を重んじる生徒
四中三訓
学校運営の重点
教育目標達成のために、一人ひとりの教職員が教育者としての使命を自覚し、生徒や保護者の期待に応える教育活動の創造に努める。特に下記の重点について教職員が創意に工夫をこらし、調和のとれた組織的な教育活動を展開する。
1.支援教育の充実と通常学級保障
- 支援教育を特別な場で行う特別な教育ではなく、すべての生徒の学びや育ちのために、一人ひとりのニーズに応じた、すべての教育活動の中で実践する教育と位置づけ、教職員全体の共通認識を深め、推進をはかる。
2.地域と連携・協働した学校教育活動の充実
- 地域の教育力を十分に活かし、地域に開かれた特色ある学校づくりに努める。
3.学習指導の充実・改善
- 基礎・基本の確実な定着や確かな学力の育成をはかるとともに、一人ひとりの個性の伸長をはかる。
- 「箕面の授業の基本」に基づいた教え込む授業から生徒が学び取る授業を心がける。
4.道徳教育の充実
- 道徳の時間を要として学校教育活動全体を通して、豊かな人間性を育み、道徳的実践力の向上をはかる。
5.人権教育の推進
- 人権尊重の理念を全ての学校教育活動に反映し、生徒の自尊感情を高め、自立、自己実現、豊かな人間関係づくりを総合的にはかる。
6.生徒指導の充実・深化
- 保護者、小学校、関係機関と積極的に連携し、学校教育活動全体を通して、基本的な倫理観や規範意識が身につくよう努め、自己指導能力の育成をはかる。
- いじめ、問題行動の未然防止、早期発見、早期解決に努めるとともに、不登校生徒に対する取り組みの充実をはかる。
- 部活動などの集団活動を積極的に推進し、個性を伸長し、自己実現への意欲をもたせるように努める。
7.国際理解教育の推進
- 社会的・歴史的・文化的な背景・民族性を大切にし、互いに違いを認め合い、人間関係を豊かに構築できるように努める。
8.進路指導
- 自らの生きかたを考え、望ましい職業観・勤労観を形成し、仲間とともに自らの進路を選択する能力・態度を身につけることができるよう努める。
9.健康教育と安全教育の充実
- 自他の健康・安全に関心を持ち、自らの健康を保持増進していく実践力や、危険予測・回避能力を身につけることができるよう努める。
- 関係機関との連携を深め、生徒の安全確保、学校の安全管理に努める。
10.学校環境の整備
11.言語活動の充実
- 「論理的に思考したり表現する力」「人間関係を豊かにする力」「イメージや感性を豊かに創造する力」を育成する活動に全教科領域で取り組む。
12.渡日生徒への対応の充実
- 校内委員会の機能化「個別指導計画の作成」・「進路保障に向けた対応」・「学習補助」・「小中連携」・「教材の作成」等に取り組む。
本年度の重点目標
その1 支援教育の充実と深化
その2 自主活動の育成
その3 集団づくりの推進
その4 授業研究の推進