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経済的理由によって高等学校などへの修学または入学が困難なかたに対して、無利子で奨学金または入学準備金を貸与する制度です。なお、貸与期間が終了したときや、貸与を廃止されたときは、返還の義務が生じます。
《応募資格》次の(1)から(3)までの要件をすべて備えているかたが対象となります。
(1)次の対象範囲の学校に在籍しているかた(入学予定者を含む。)
〈対象となる学校の範囲〉
学校教育法第124条に規定する専修学校(専門課程、一般課程及び修業年限が2年未満の専修学校)、海外に所在する学校、大学及び大学院は対象となりません。
(2)保護者が箕面市に居住し、かつ、住民基本台帳に記録されているかた
(3)経済的理由によって修学が困難なかた
例:(平成29年度基準)
4人家族父45歳、母43歳、本人16歳、弟14歳(中学生)、借家で家賃51,000円の場合
約458万円(基準年度・世帯構成数・個人年齢・就学状況・住宅状況などによって異なります。)
【入学準備金奨学生】
平成30年4月入学にかかる募集の受け付けは終了しました。
募集要項配布期間:平成30年1月15日(月曜日)から平成30年1月31日(水曜日)まで
募集要項配布場所:学校生活支援課、豊川支所、止々呂美支所
受付期間:平成30年1月15日(月曜日)から平成30年1月31日(水曜日)まで(土曜日・日曜日を除く。)
受付場所:学校生活支援課(各支所では受付業務は行っていません。)
《募集人数及び貸与額》
私立高校など入学決定者40人程度
貸与額上限200,000円
《貸与時期》
平成30年2月中旬以降(予定)
《貸与方法》
決定後、必要書類を提出いただいた上で奨学生本人名義の口座に振り込みます。
【奨学金】
募集要項配布期間:平成30年4月2日(月曜日)から平成30年4月16日(月曜日)
配布場所:学校生活支援課、豊川支所、止々呂美支所
受付期間:平成30年4月2日(月曜日)から平成30年4月16日(月曜日)(土曜日・日曜日を除く。)
受付場所:学校生活支援課(各支所では受付業務は行っていません。)
《貸与額》
学校区分 |
金額(1) |
金額(2) |
公立高校など | 月額12,500円に申請月以降の当該学年残月数を乗じた額 | 申請月以降、当該学年において学校などに納入する(又は必要な)費用の額 |
私立高校など | 月額25,000円に申請月以降の当該学年残月数を乗じた額 | 申請月以降、当該学年において学校などに納入する(又は必要な)費用の額 |
上記金額(1)及び(2)のうち、どちらか低い額の範囲内で、かつ、月額(公立など12,500円、私立など25,000円)を整数倍した直近の額を、当該学年における貸与額とします。
【例】私立高校在学、申請月(7月)以降、当該学年において210,000円を学校などに納入する場合
上記金額(1)は、私立高校の場合、月額25,000円×残月数9ヶ月で貸与上限額225,000円
上記金額(2)は、この奨学生の必要な費用は年額210,000円
上記金額(1)及び(2)のうち、低い額は(2)の210,000円となり、この額の範囲内で、月額25,000円の整数倍した額で直近の額、すなわち、200,000円(25,000円×8)が、この場合の貸与額(年額)となります。
《貸与期間》
在学する学校における正規の修業年限に相当する期間(奨学生となった年度から卒業又は貸与の必要のなくなった日までの最短年数)
《貸与方法》
奨学生に決定したかたには、申請時に提出していただく「当該学年において学校などに納入する費用の一覧及び納入時期などを記載した書類」の内容に基づき、実際に学校などに納入する時期にできるだけ合わせて、奨学生名義の口座に振り込みにより貸与します。
箕面市教育委員会では、箕面市奨学資金のみを取り扱っています。日本学生支援機構(外部サイトへリンク)や大阪府育英会(外部サイトへリンク)、そのほかの奨学資金制度については、大阪府のHP( 外部サイトへリンク )をご覧いただくなどのほか、在籍される学校の奨学資金担当者、または、各種奨学資金制度の実施期間に直接お問い合わせください。
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