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箕面市では、人間とサルが共生していける環境を整備するため、箕面山に生息する野生のニホンザルが野生本来の生活を取り戻すことを目標に、ニホンザルへの餌やり行為を禁止する条例を制定し、平成22年4月1日から施行されています。
どのような条例なの?
ニホンザルへの餌やり行為は条例違反になり、餌やり行為を発見した場合、餌やりをしないように「指導」を行い、従わない場合には「勧告」を、さらに従わない場合は「命令」します。それでも従わない場合は、1万円以下の罰金(過料)を科すことになります。
野生のニホンザルを間近でみると、可愛いから餌を与えたくなります。しかし、この餌やり行為こそが自然のサルにとっては大きな迷惑となります。この自然豊かな箕面山の中で、人間とニホンザルが共存していくためにも、皆さまのご理解とご協力をお願いします。
A:かわいそうではないよ。なぜならね・・・
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