ここから本文です。
議会改革
|
|
|
|
|
箕面市議会では、「開かれた議会」をめざし、平成25年に議会改革検討会議を設置し、本会議・委員会のライブ配信や市民との意見交換会の実施など、議会が一体となって議会改革を推し進め、平成30年10月、箕面市議会基本条例を制定しました。
同条例の理念に基づき、令和3年には、市の新改革プラン中の「幼稚園廃止・保育所民営化」の方針に対し、議会総体で調査を進め、方針転換を求める政策提言を市長に提出、提言が反映される形で、方針が見直されました。これは議会改革の目的でもある市政に対する政策提案などを通じた、市民意見の反映や地域課題の解決への第一歩となりました。
その後も、議会のICT化をさらに一歩漸進させるべく、株式会社ディー・ネヌ・エーとDXに関する包括連携協定を締結するなど、議会として時代の潮流に乗っていけるよう不断の努力を続けています。
今後も箕面市議会は、刻々と変化する社会情勢の中でも、市民が何を求めるかを見極め、議会がすべきことをを判断し、行動する議会として、たゆまない議会改革に取り組んでまいります。