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更新日:2017年7月24日

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緊急地震速報がスタートしました!

平成19年10月1日から気象庁による「緊急地震速報」の提供が始まりました。

この情報は、テレビやラジオを通じて見聞きすることができ、地震が発生してから強い揺れが来るまでのごく短い時間(数秒から数十秒)を活用して、地震の発生及びその規模を素早く知り、強い揺れが来ることをお知らせすることで被害を軽減するためのものです。このため、「緊急地震速報」を見聞きした際は、あわてて建物の中から屋外に避難するようなことはせず、『周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する』ことが基本になります。

また、「緊急地震速報」を有効に活用するためには、以下の『利用の心得』を参考に、どのように行動すれば良いかを自ら考えることと、家具の固定など日頃からの地震対策が重要です。

『利用の心得』の概要

~さまざまな場面における具体的な対応行動の指針の例~

家庭にいるとき

家庭での対応行動の指針がすべての場面での基本であり、家庭以外の学校や職場等で「緊急地震速報」を見聞きしたときの行動についても家庭での指針をもとに自ら考えておくことが重要です。

  • 頭を保護し、大きな家具からは離れ、丈夫な机の下などに隠れる。
  • あわてて外へ飛び出さない。
  • その場で火を消せる場合は火の始末、火元から離れている場合は無理して消火しない。
  • 扉を開けて避難路を確保する。

不特定多数の者が出入りする施設にいるとき

施設の従業員などの指示に従うことを基本とする。なお、施設従業員などから明確な指示がない場合は、以下の対応行動の例を基本とする。

  • その場で、頭を保護し、揺れに備えて身構える。
  • あわてて出口・階段などに殺到しない。
  • 吊り下がっている照明などの下からは退避する。

屋外にいるとき

街にいるとき

  • ブロック塀の倒壊や自動販売機の転倒に注意し、これらのそばから離れる。
  • ビルからの壁、看板、割れたガラスの落下に備え、ビルのそばから離れる。
  • 丈夫なビルのそばであればビルの中に避難する。

山やがけ付近にいるとき

  • 落石やがけ崩れに注意する。

乗り物で移動しているとき

自動車運転中

  • 後続の車が情報を聞いていないおそれがあることを考慮し、あわててスピードを落とすことはしない。
  • ハザードランプを点灯するなどして、まわりの車に注意を促したのち、急ブレーキはかけずに、緩やかにスピードを落とす。大きな揺れを感じたら、急ハンドル、急ブレーキをさけるなど、できるだけ安全な方法により、道路状況を確認して左側に停止させる。

鉄道・バスに乗車中

  • つり革、手すりなどにしっかりつかまる。

エレベーター利用中

  • 最寄りの階で停止させ、速やかにエレベーターから降りる。

「緊急地震速報」の詳細については、気象庁ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

「緊急地震速報」についてのお問い合わせ先

大阪管区気象台地震火山課(電話06-6949-6307)

家庭では頭を保護し丈夫な机の下などに隠れる。あわてて外へ飛び出さない。 自動車運転中はあわててブレーキをかけない。ハザードランプを点灯し、揺れを感じたらゆっくり停止。

よくあるご質問

お問い合わせ

所属課室:総務部市民安全政策室 

箕面市西小路4‐6‐1

電話番号:072-724-6750

ファックス番号:072-724-6376

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