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No.00037061

担当部局

271100 健康福祉部健康福祉政策室

記入年月日

令和 06年 05月 30日

事　業　名	55 福祉輸送利用促進モデル事業
政　　　策	02 ノーマライゼーションの理念に基づき安心して暮らせるバリアフリーのまちをつくります
施　　　策	05 自己決定・自己選択を尊重した障害者市民施策を進めます

会　　計	01 一般会計	臨時
科　　目	03 民生費
	01 社会福祉費
	01 社会福祉総務費

区分		計画期間	令和05年度～令和05年度	自治・法定受託
市の独自性	01 市単独支出（国府基準なし）	独自性の根拠	04 その他	新規・継続	00 継続

根拠条文
位置づけられた市の個別計画

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		移動困難者が、一般のタクシーと同じように「乗りたいときに乗る」ことができるよう、福祉有償運送の車両12台を活用したモデル事業を実施し、持続可能な福祉輸送を検討します。
全体事業計画		移動困難者の移動をより便利に円滑にするために福祉有償運送のモデル事業を実施し、評価・見直しを行い、持続可能な福祉輸送を確立します。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	社会実験の中で、評価・見直しを行い、持続可能な福祉輸送の確立を目指すことができません。
	市民への影響の具体例	公共交通移動困難者及び通学が自力では困難な児童又は生徒に対し、福祉有償運送による送迎ができません。

令和５年度事業

事業内容（計画）

１　事業者が実施する「重度障害児等学校送迎」「利用券の配布」「広報及び利用促進のために必要な業務」などについて補助を行い、社会実験
　の中で、評価・見直しを行い、持続可能な福祉輸送を確立します。
２　箕面市を運送区域とする福祉有償運送事業者の事業開始、更新又は変更に際して、随時、箕面市福祉有償運送運営協議会を開催します。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	・事業者からの申請に基づき、補助　金を交付決定しました。・オレンジゆずるタクシーの現状の　課題について関係団体へ説明しま　した。	・感染症の感染防止対策を徹底し、　運行を実施しました。・オレンジゆずるタクシーの今後の　見直しの方向性について関係団体　へ説明しました。	・事業者からの実績報告に基づき、　前年度補助金額を確定し、精算し　ました。・オレンジゆずるタクシーの見直し　案について関係団体へ説明しまし　た。	・オレンジゆずるタクシーの会員に　対して、事業者より会員の再登録　依頼をしました。・箕面市福祉有償運送運営協議会を　開催しました。　(開催日：2月29日)
終了にあたり課題と解決策	モデル事業終了後の事業のあり方について、モデル期間中の実績を基に検討していく必要があります。	モデル事業終了後の事業のあり方について、モデル期間中の実績を基に検討していく必要があります。	モデル事業終了後の事業のあり方について、モデル期間中の実績を基に検討していく必要があります。	モデル事業終了後の事業のあり方について、モデル期間中の実績を基に検討していく必要があります。

実施結果

１　オレンジゆずるタクシーの運用見直しについて関係団体へ説明しました。
２　オレンジゆずるタクシーの会員に対して、事業者より会員の再登録依頼をしました。
３　箕面市福祉有償運送運営協議会を開催しました。
４　公益社団法人箕面市シルバー人材センターに対して、福祉有償運送事業の収支差補助を行いました。

実施事業の課題の整理
（総括）

　移動困難者に対する福祉輸送のあり方について、引き続き検討することが必要です。

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

　引き続き、実証実験を行い、運用見直し後の利用状況等を分析し、モデル事業終了後の事業のあり方について検討します。

				（単位：千円）
				令和05年度	令和06年度	令和07年度	令和08年度	令和09年度
事業費	財源内訳	国庫支出金
		府支出金
		地方債
		その他
		一般財源		46,841
	事業費計		ア	46,841
人件費	人数（単位：人）			1.0
人件費	人件費計		イ	8,946
減価償却費			ウ	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				55,787

	（単位：千円）
	令和05年度	令和06年度	令和07年度	令和08年度	令和09年度
決算額	45,552

■事後チェック欄（令和５年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

令和６年度事業

事業内容（計画）

１　事業者が実施する「広報及び利用促進のために必要な業務」などについて補助を行い、社会実験の中で、評価・見直しを行い、持続可能な福
　祉輸送を確立します。
２　箕面市を運送区域とする福祉有償運送事業者の事業開始、更新又は変更に際して、随時、箕面市福祉有償運送運営協議会を開催します。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	・事業者からの申請に基づき、補助　金を交付決定しました。・事業者からの申請に基づき、補助　金を概算払しました。	事業者からの申請に基づき、補助金を概算払しました。	事業者からの申請に基づき、補助金を概算払しました。	オレンジゆずるタクシーの当日予約の再開に向けて周知しました。
終了にあたり課題と解決策	4月から学校送迎事業との分離、対象者の見直し、利用料金の値上げ、当日予約の廃止の事業変更を行ったため、課題が生じていないか把握が必要です。	当日予約の廃止により不便になったとの意見があるため、現状を把握が必要です。	当日予約の再開に向けて調整が必要です。	本格運行に向けて、検討していく必要があります。

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