No.00000742
担 当 部 局
261400 地域創造部 交通政策室
記 入 年 月 日
令和 06年 06月 25日
事 業 名
55 市内公共交通整備事業
政 策
11 人と環境にやさしい交通体系を整えます
施 策
35 鉄道・バスなど公共交通の充実を図ります
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
02 総務費
01 総務管理費
12 安全都市推進費
区分
 
計画期間
平成10年度〜令和12年度 
自治・法定受託
 
市の独自性
04 国府支出金+市(ルール分) 
独自性の根拠
04 その他 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律第8条、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律第6条第1項
位置づけられた市の個別計画
箕面市交通バリアフリー基本構想、箕面市地域公共交通計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
1 オレンジゆずるバスの月曜〜土曜と、利用目的の異なる日曜・祝日の本格運行を行い、市内の移動手段の確保を図ります。 2 バス路線網の再整備について、箕面市地域公共交通活性化協議会において令和5年度に「箕面市オレンジゆずるバス再編計画」を策定し、北 大阪急行線の延伸開業に伴う路線バスルートの抜本的な再編に合わせ、オレンジゆずるバスの再編を行い、市内公共交通網の充実を図ります。
全体事業計画
1 オレンジゆずるバスの月曜〜土曜、日曜・祝日の本格運行を行います。 2 改正「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づく箕面市地域公共交通活性化協議会の運営を行います。 3 「箕面市オレンジゆずるバス再編計画」を策定し、北大阪急行線の延伸開業に伴う路線バスルートの抜本的な再編に合わせ、オレンジゆずる バスの再編を行います。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
1 高齢者や公共交通利用者に対する交通利便性が確保できません。 2 市内公共交通(バス)の整備充実が図れません。
市民への影響の具体例
1 高齢者、身体障害者等に対する交通利便性の向上が図れません。 2 市内東西交通、市内循環型の移動手段の確保が図れません。
令和5年度 事業
事業内容(計画)
オレンジゆずるバスの本格運行と利用促進策の実施及び、北大阪急行線の延伸開業に伴うオレンジゆずるバスの再編に向けて、改正「地域公共交通活性化再生法」に基づく協議会に対して、事業の一部及び運営費を負担し、同協議会の事務局として、協議会を運営します。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・オレンジゆずるバスの本格運行を 行いました。 ・オレンジゆずるバス再編計画策定 に向けて、パブリックコメントを 実施しました。
・オレンジゆずるバスの本格運行を 行いました。 ・寄せられた市民意見に対する市・ 協議会の考え方を公表するととも に、オレンジゆずるバス再編計画 を策定しました。
・オレンジゆずるバスの本格運行を 行いました。 ・市内の商業事業者に対してオレン ジゆずるバスサポーター店制度へ の協力依頼を行い、登録店舗を増 やしました。
・オレンジゆずるバスの本格運行を 行いました。 ・北大阪急行延伸線の開業に合わせ て市内のバス路線の再編を行いま した。 ・予算の繰越を行いました。
終了にあたり課題と解決策
・オレンジゆずるバスの利用促進を 行います。 ・パブリックコメントの結果をとり まとめ、オレンジゆずるバス再編 計画を策定します。
・オレンジゆずるバスの利用促進を 行います。 ・北大阪急行延伸線の開業に伴う公 共交通の利用促進策について、検 討及び準備を進めます。
・オレンジゆずるバスの利用促進を 行います。 ・北大阪急行延伸線の開業に伴う公 共交通の利用促進策について、検 討及び準備を進めます。
バスをご利用いただくことによる 路線の維持・確保に向けたバスの利用促進策について、検討及び準備を進めます。
実施結果
・オレンジゆずるバスの本格運行を行いました。 ・パブリックコメントを実施し、市民の声を取り入れながら、「オレンジゆずるバス再編計画」を策定しました。 ・北大阪急行延伸線の開業に合わせて市内のバス路線の再編を行いました。 ・地域公共交通活性化協議会を4回開催しました。 ・バス停へのベンチや上屋等の設置完了が令和6年度となることに伴い、必要経費を令和6年度において使用するため、予算の繰越を行いました。
実施事業の課題の整理
(総括)
・バス利用に関する市民からの要望への適切な対応に努める必要があります。 ・バス運行に係る利用者数の増加及び収支率の向上を図る必要があります。 ・社会実験路線の利用状況などを集計・分析し、利用実態に即した市内公共交通を実現する必要があります。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
・バス利用者数の増加及び収支率の向上に向けた利用促進策を検討し、実施します。 ・社会実験路線の利用状況などを集計・分析し、利用実態に即した市内公共交通網への再編を行います。
(単位:千円)
令和05年度
令和06年度
令和07年度
令和08年度
令和09年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
63,790
府支出金
地方債
その他
一般財源
132,610
事業費計
ア
196,400
人件費
人数(単位:人)
2.0
人件費計
イ
17,892
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
214,292
(単位:千円)
令和05年度
令和06年度
令和07年度
令和08年度
令和09年度
決算額
128,852
■事後チェック欄(令和5年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
令和6年度 事業
事業内容(計画)
オレンジゆずるバスの本格運行と利用促進策の実施及び地域公共交通網形成計画の策定に向けて、改正「地域公共交通活性化再生法」に基づく協議会に対して、事業の一部及び運営費を負担し、同協議会の事務局として、協議会を運営します。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・路線再編に伴う路線バスの社会実 験の実施にかかる周知広報及び評 価・見直し業務を実施しました。 ・オレンジゆずるバスの実証運行を 実施しました。
・路線バスの社会実験の実施にかか る周知・広報及びアンケート調査 を実施しました。 ・オレンジゆずるバスの実証運行及 びアンケート調査を実施しまし た。
・もみじだよりや自治会回覧・SNS などで路線バスの社会実験の実施 にかかる周知・広報を実施しまし た。 ・箕面まつりにてオレンジゆずるバ スの周知・広報を行いました。
終了にあたり課題と解決策
・路線バス、オレンジゆずるバスの 利用促進を行います。 ・持続可能な公共交通となるよう分 析を行います。
・引き続き路線バス、オレンジゆず るバスの周知・広報を行います。 ・持続可能な公共交通となるよう、 アンケート結果の分析を行い路線 の最適化に向け、検討を進めま す。
・引き続き路線バス、オレンジゆず るバスの周知・広報を行います。 ・持続可能な公共交通となるよう、 引き続きアンケート結果や実際の 利用状況の分析を行い路線の最適 化に向け、検討を進めます。
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