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No.00003909

担当部局

271700 健康福祉部地域保健室

記入年月日

令和 04年 06月 23日

事　業　名	50 医療保健センター管理運営事業（臨時）
政　　　策	01 みんなで健康づくりを進め、信頼できる地域医療をつくります
施　　　策	02 信頼できる地域医療体制を確立します

会　　計	01 一般会計	臨時
科　　目	04 衛生費
	03 市民医療総合施設対策費
	01 市民医療総合施設対策費

区分		計画期間	令和03年度～令和03年度	自治・法定受託	01 自治事務
市の独自性	01 市単独支出（国府基準なし）	独自性の根拠	01 市条例	新規・継続	00 継続

根拠条文	箕面市立医療保健センター条例、箕面市立医療保健センター管理事業費補助金交付要綱
位置づけられた市の個別計画

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		豊能地区住民の小児救急医療に対するニーズに対応するため、一次救急医療機関を設置することにより、住民（小児）にかかる広域医療体制　の確立、健康の保持増進を図ります。
全体事業計画		・豊能広域こども急病センターは、豊能二次医療圏の4市2町連携のもと、4市の医師会・薬剤師会、大阪大学医学部附属病院、国立循環器病研究　センターの協力により、小児の休日、夜間、早朝における初期救急医療を実施しています。・豊能広域こども急病センターの管理運営は、一般財団法人箕面市医療保健センターが行い、管理運営費はその診療事業をもって充て、収支不足　が発生した場合は4市2町で負担します。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	小児科医の減少により、その確保が困難となっているため、従来のように各市立病院で初期の救急患者を受け入れることが困難な状況となっており、こども急病センターの円滑な運営ができなければ、安定的かつ効果的な小児救急体制が維持できません。
	市民への影響の具体例	休日、夜間におけるこどもの急病に対応できる一次医療機関がない状況になります。

令和３年度事業

事業内容（計画）

１　豊能広域こども急病センターは、豊能二次医療圏における休日、深夜、早朝の小児の救急患者の診療（一次救急診療）を実施します。豊中
　市、池田市、吹田市、箕面市、豊能町、能勢町が負担金協定書に基づいて実施する広域事業で、一般財団法人箕面市医療保健センターが管理
　運営します。管理運営費はその診療事業をもって充て、収支不足が発生した場合は4市2町で負担します。
２　運営は、豊中市、池田市、吹田市、箕面市、豊能町、能勢町と4市医師会・薬剤師会、大阪大学医学部付属病院、国立循環器病センター、
　箕面市立病院等との連携により実施します。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	・受診者数4,083人・医療保健センターに対し補助金を　交付決定し、概算払をしました。	・受診者数3,249人	・受診者数3,237人	・受診者数2,555人・医療保健センターに対し補助金を　交付決定し、概算払をしました。・実績報告に基づく確定通知を行い　ました。
終了にあたり課題と解決策	受診者数がコロナの影響のない令和元年度に比べ減少しているため、診療報酬の収入減による運営費の増加が予想されます。	受診者数がコロナの影響のない令和元年度に比べ減少しているため、診療報酬の収入減による運営費の増加が予想されます。	受診者数の減少状況が続き、運営費の収支不足額の増加が当初予算を上回ると予想されるため、補正予算を計上しました。	前年度より受診者数は増加したものの依然として令和元年度に比べると受診者数の回復が見込めません。

実施結果

１　一般財団法人箕面市医療保健センターに豊能広域こども急病センターの管理運営にかかる補助金を支出しました。
２　受診者数13,124人（１日平均35.9人）

実施事業の課題の整理
（総括）

　受診者数は新型コロナウイルス感染症の影響が大きかった前年度に比べ受診者数は約150％増となりましたが、感染症発生以前の令和元年度と比べると約50％減の状態です。今後も受診者数の推移等を適切に把握し、運営していく必要があります。

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

　患者数の減少による診療報酬の収入減の影響により、運営費における収支不足が予想されます。

				（単位：千円）
				令和元年度	令和02年度	令和03年度	令和04年度	令和05年度
事業費	財源内訳	国庫支出金
		府支出金
		地方債
		その他		60,013	140,014	94,430
		一般財源		59,987	139,986	94,404
	事業費計		ア	120,000	280,000	188,834
人件費	人数（単位：人）			0.5	0.4	0.4
人件費	人件費計		イ	4,494	3,608	3,738
減価償却費			ウ	0	0	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				124,494	283,608	192,572

	（単位：千円）
	令和元年度	令和02年度	令和03年度	令和04年度	令和05年度
決算額		280,000	166,384

■事後チェック欄（令和３年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

令和４年度事業

事業内容（計画）

１　豊能広域こども急病センターは、豊能二次医療圏における休日、深夜、早朝の小児の救急患者の診療（一次救急診療）を実施します。豊中　　市、池田市、吹田市、箕面市、豊能町、能勢町が負担金協定書に基づいて実施する広域事業で、一般財団法人箕面市医療保健センターが管理運　営します。管理運営費はその診療事業をもって充て、収支不足が発生した場合は4市2町で負担します。
２　運営は、豊中市、池田市、吹田市、箕面市、豊能町、能勢町と4市医師会・薬剤師会、大阪大学医学部附属病院、国立循環器病研究センター　、箕面市立病院等との連携により実施します。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	受診者数3,483人	・受診者数5,121人・医療保健センターに対し補助金を　交付決定し、概算払をしました。	受診者数4,157人	・受診者数6,099人・医療保健センターに対し補助金を　交付決定し、概算払をしました。・実績報告に基づく確定通知を行い　ました。
終了にあたり課題と解決策	前年度より受診者数は増加しているもののコロナの影響のない令和元年度に比べ減少しているため、この状態が続けば診療報酬の収入減による運営費の増加が予想されます。	前年度より受診者数は増加しているもののコロナの影響のない令和元年度に比べ減少しているため、この状態が続けば診療報酬の収入減による運営費の増加が予想されます。	前年度より受診者数は増加しているもののコロナの影響のない令和元年度に比べ減少しており、運営費の収支不足額の増加が当初予算を上まわると予想されるため、補正予算を計上しました。	前年度より受診者数は増加したものの依然として令和元年度に比べると受診者数の回復が見込めません。

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