No.00004108
担 当 部 局
280200 みどりまちづくり部 農とみどり政策課
記 入 年 月 日
平成 25年 07月 12日
事 業 名
50 農業体験事業
政 策
15 箕面の滝や紅葉に加え、新たな魅力の創出によって観光や産業を活性化します
施 策
44 地産地消を推進し、農業を活発化します
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
06 農林水産業費
01 農業費
03 農業振興費
区分
 
計画期間
平成23年度〜平成27年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
04 その他 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
食料・農業・農村基本法
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
市民に対して農業に親しむ機会を提供することにより農業に対する認識と理解を深めます。
全体事業計画
以下の体験事業を実施します。 (1)田植え・稲刈り体験事業 (2)いも苗植付け・いも掘り体験事業 (3)黒枝豆植付け・収穫体験事業
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
市民が農業に親しむ機会を提供できません。
市民への影響の具体例
当該事業は初心者向きであり、自身で栽培する自信のない市民にとって農作物の栽培を体験する唯一の機会を失うことになります。
平成24年度 事業
事業内容(計画)
農業体験事業の実施により、農業に親しむ機会を提供します。 (1)田植え・稲刈り体験事業:40世帯 (2)いも苗植付け・いも掘り体験事業:40世帯 (3)黒枝豆植付け・収穫体験事業:40世帯
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・農地所有者の協力を得ながら、田 植え、いも苗植付け、黒枝豆植付 け体験を実施しました。 田植え6月9日 いも苗植付け5月19日 黒枝豆植付け6月30日
・除草作業などの農作業を行いまし た。
・収穫作業等の農業体験を行いまし た。 稲刈り10月6日 いも掘り10月13日 枝豆収穫10月13日
・農地所有者に農地提供の協力を要 請しました。 ・体験農園の土づくりのため、環境 クリーンセンターへリサイクル堆 肥の提供要請を行いました。
終了にあたり課題と解決策
・特にありません。
・特にありません。
・特にありません。
・協力可能な農地所有者や区画数の 増加にむけて、農業委員会と連携 して、さらなる農地提供の要請を 行います。
実施結果
農業体験事業の実施により、農業に親しむ機会を提供できました。 (1)田植え6月9日、稲刈り10月6日 事業参加:31世帯 (2)いも苗植付け5月19日、収穫10月13日 事業参加:40世帯 (3)黒枝豆植付け6月30日、収穫10月13日 事業参加:40世帯
実施事業の課題の整理
(総括)
・農業体験事業と地産地消事業とを連携させて、農業振興や農地保全につなげていく展開も必要です。 ・環境クリーンセンターのリサイクル堆肥の提供を得て農地の地力向上を図り、また収穫を通じて参加者にリサイクルへの理解も図ります。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
参加者に対して植付けと収穫だけでなく、日常的な農作業の大切さを知り体験していただくため、管理の重要性や農作業の内容について、資料 をわかりやすいものとします。
(単位:千円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
216
216
一般財源
30
30
事業費計
ア
246
246
人件費
人数(単位:人)
0.3
0.4
人件費計
イ
2,701
2,521
減価償却費
ウ
0
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
2,947
2,767
(単位:千円)
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
決算額
246
246
■事後チェック欄(平成24年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成25年度 事業
事業内容(計画)
市民を対象に体験事業を実施し、農業理解を深める機会・生産者とのコミュニケーションの機会を提供し、農地のもつ多面的な機能や農地保全の意義の普及を図ります。 (1)田植え・稲刈り体験事業:40世帯 (2)いも苗植付け・いも掘り体験事業:40世帯 (3)黒枝豆苗植付け・収穫体験事業:40世帯
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
農地所有者の協力を得ながら、田植え、いも苗植付け、黒枝豆植付 け体験を実施しました。 ・田植え6月8日 ・いも苗植付け5月18日 ・黒枝豆植付け6月29日
除草作業などの農作業を行いました。
収穫作業等の農業体験を行いました。 ・稲刈り10月5日 ・いも掘り10月5日 ・枝豆収穫10月12日
農地所有者に農地提供及び作業指導の協力を要請しました。 体験農園の土づくりのため、環境クリーンセンターからリサイクル堆肥の提供を受けました。
終了にあたり課題と解決策
いもや田植えの体験は参加者が減少していることや、協力農家が高齢化し、農業体験に協力するのが困難になっており、体験事業の運営の見直しが必要です。
参加者に対し、農業への関心や興味を深めるためのの情報提供を行っていく必要があります。
参加者に対し、農業への関心や興味を深めるためのの情報提供を行っていく必要があります。
協力可能な農地所有者や区画数の増加にむけて、農業委員会と連携して、さらなる農地提供の要請を行います。
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