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No.00005923

担当部局

300600 教育推進部教育センター

記入年月日

平成 23年 06月 28日

事　業　名	06 教育研修事業
政　　　策	12 学校教育の充実
施　　　策	40 一人ひとりの豊かな人間形成に向けた教育の充実

会　　計	01 一般会計	経常
科　　目	10 教育費
	01 教育総務費
	05 教育センター費

区分		計画期間	平成04年度～平成22年度	自治・法定受託	01 自治事務
市の独自性	01 市単独支出（国府基準なし）	独自性の根拠	01 市条例	新規・継続	00 継続

根拠条文	箕面市教育センター条例　教育公務員特例法第２１条　地方教育行政の組織及び運営に関する法律第４５条
位置づけられた市の個別計画

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		１　教職員としての人格の形成と使命感、責任感の一層の涵養、地域に開かれた特色ある学校園づくりを創造するためのカリキュラム開発能力の　育成を図ります。２　社会の変化に伴う多様な教育課題の解決に向け、教職員の一層の資質向上を図ります。
全体事業計画		１　全体研修を実施します。２　基本的研修を実施します。(1)初任者研修（含転任者研修）(2)経験年数別研修（経験２年、６年、１０年）(3)学校チーム力研修（ミドルリーダー）(4)職務研修(5)福祉体験研修３　専門的研修を実施します。(1)教科研修(2)教科外研修(3)課題別研修(4)管理職研修等
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	研修を実施しなければ、学校を取り巻く急激な社会の変化に対応しなければならない教職員が、新しい教育課程への対応が遅れるのみならず、多様な教育課題に対応しきれず、学校の教育力の低下を生じます。
	市民への影響の具体例

平成２２年度事業

事業内容（計画）

１　箕面市立幼稚園、小・中学校の教職員を対象に、研修計画に沿って、講師を招聘し、教育センターや各校園を会場として研修を実施し、教職　員の教育力向上を図ります。
２　大阪府より各市町村に移管された、初任者研修１０回、１０年経験者研修２回を引き続き実施し、対象教員の教育力向上に努めます。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	１　研修の年間計画に沿って、講師を招聘し、研修を実施しました。２　初任者研修の箕面市分を年間計画に沿って実施しました。	１　夏季に集中して研修を実施しました。（夏季研修５５回、７・９月７回）２　初任者研修も夏季に集中させ実施し、他の研修を組めるように企画しました。（夏季研修３回）	１　授業力アップ連続講座では、研究授業・研究協議を実施し、授業実践力を高める研修を持ちました。２　初任者研修では、学校訪問を中心に、学習規律、授業実践力、展開について協議を深めました。	１　学校園での研究授業・研究協議を実施し、授業実践力を高める研修を持ちました。２　初任者研修では、学校訪問を中心に、授業づくりや展開について協議を深めました。
終了にあたり課題と解決策	研修内容の学校全体への周知が課題です。	１　教職員の日々の教育実践力向上をねらいとした研修内容を企画、運営します。２　１と同様、初任者の教育実践力を高める研修の企画、検証します。	１　教職員の日々の教育実践力向上をねらいとした研修内容を企画、運営します。２　初任者教員が授業実践力を高め、授業展開できる研修内容を企画します。	１　教職員の日々の教育実践力向上をねらいとした研修内容を企画、検証します。２　１と同様、初任者の教育実践力向上をねらいとした研修内容を企画検証します。

実施結果

１　子どもや教育現場を取り巻く現状をふまえ、教師力と学校力向上にむけて、研修を実施しました。
２　講師を招聘して効果的な研修内容を検討し、実践力向上をめざしました。
３　多様な必要性がある中で、指導実践力、授業実践力を高める研修を精査し、実施しました。

実施事業の課題の整理
（総括）

１　新学習指導要領のスムーズな実施に向けて研修を実施してきましたが、さらに具現化された研修内容を企画することが求められます。
２　研修に参加できる学校現場の体制が整えられてはいますが、より参加しやすい環境づくりに努めます。

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

新学習指導要領の具現化に向けて、研修内容の発信に力を入れ、さらに指導力、実践力に繋げる企画実施が求められます。

				（単位：千円）
				平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
事業費	財源内訳	国庫支出金
		府支出金		280	500	500	500
		地方債
		その他
		一般財源		1,380	1,276	1,191	1,172	1,152	1,205
	事業費計		ア	1,660	1,776	1,691	1,672	1,152	1,205
人件費	人数（単位：人）			1.3	1.3	1.0	1.0	1.3	1.2
人件費	人件費計		イ	12,236	12,108	9,699	9,572	11,779	11,030
減価償却費			ウ	0	0	0	0	0	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				13,896	13,884	11,390	11,244	12,931	12,235

	（単位：千円）
	平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
決算額	1,629	1,750	1,607	1,664	1,035	1,187

■事後チェック欄（平成２２年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

平成２３年度事業

事業内容（計画）

１　箕面市立幼稚園、小・中学校の教職員を対象に、研修計画に沿って、講師を招聘し、教育センターや各校園を会場として研修を実施し、教職 　員の教育力向上を図ります。
２　大阪府より各市町村に移管された、初任者研修９回、１０年経験者研修２回を引き続き実施し、対象教員の教育力向上に努めます。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	１　研修の年間計画に沿って、講師を招聘し、研修を実施しました。２　初任者研修及び１０年経験者研修の箕面市分を年間計画に沿って実施しました。	１　夏季に集中して研修を実施しました。（夏季研修５７回）２　初任者研修及び１０年経験者研修も夏季に集中させ実施し、他の研修を組めるように企画しました。（初任者３回、１０年経験者２回）	１　授業力アップ連続講座では、研究授業・研究協議を実施し、授業実践力を高めることができました。２　初任者研修では、学校訪問を中心に学習規律、授業のねらいや学習活動について協議を深めました。	１　人権教育研修を学校で開催し、公開研修として実施しました。２　初任者及び６年経験者の代表者授業研究を小中学校別で行いました。
終了にあたり課題と解決策	研修内容の学校全体への周知が課題です。	１　教職員の日々の教育実践力向上をねらいとした研修内容を企画、運営します。２　１と同様、初任者の教育実践力を高める研修の企画、検証します。	１　教職員の日々の教育実践力向上をねらいとした研修内容を企画、運営します。２　初任者教員が授業実践力を高め、授業展開できる研修内容を企画、運営します。	１　人事権移譲に伴い、大阪府教育センター開催研修への参加が制限されることになり、その分を豊能地区各市町での相互交流研修でカバーするよう検討を進めてきましたが、引き続き協議が必要です。

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