No.00004156
担 当 部 局
280200 みどりまちづくり部 農とみどり政策課
記 入 年 月 日
平成 23年 06月 30日
事 業 名
50 有害鳥獣林業被害防止事業
政 策
18 産業の活性化
施 策
59 農林業の保全・育成
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
06 農林水産業費
02 林業費
02 林業振興費
区分
 
計画期間
平成04年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
04 国府支出金+市(ルール分) 
独自性の根拠
03 市要綱 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
箕面市補助金交付規則 箕面市有害鳥獣農林業被害防止事業補助金交付要綱
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
有害鳥獣から林業被害を防止することにより林業の保全・育成を図ります。
全体事業計画
1 有害鳥獣から植林の被害を防止するための柵の設置に要する経費を補助します。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
・林業被害が拡大し、林業者の生産意欲が低下します。
市民への影響の具体例
・林業被害が拡大し、林業者の生産意欲が低下します。
平成22年度 事業
事業内容(計画)
1 有害鳥獣から植林の被害を防止するための柵の設置に要する経費に対して補助金を交付します。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・動物担当へ有害鳥獣捕獲を依頼し ました。 ・有害鳥獣にかかる被害状況調査を 行いました。
・動物担当へ有害鳥獣捕獲を依頼し ました。 ・箕面市鳥獣被害防止対策協議会に おいて、箕面市鳥獣被害防止計画 及び事業計画の策定に参画しまし た。
・動物担当へ有害鳥獣捕獲を依頼し ました。 ・補助金の交付を行いました。 ・捕獲檻の保険に加入しました。 ・間谷地区において、森林伐採によ る緩衝帯を整備しました。
・鳥獣害対策チームを発足し、巡回 等を強化しました。 ・補助金の交付を行いました。 ・狩猟免許講習会を開催しました。 ・電動式エアガンの貸出を実行組合 向けに始めました。
終了にあたり課題と解決策
・有害鳥獣対策を求める農業者の要 望が増加しているため、被害情報 の収集等をし、適正な有害鳥獣対 策に努める必要があります。
・鳥獣被害防止対策協議会や緊急雇 用など国の交付金を活用した総合 的な防除計画を検討し、推進しま す。
・国等の補助金があるとはいえ、地 元負担額が大きく、調整が困難に なるケースが多いため、市も何ら かの支援措置を検討する必要があ ります。
・国等の補助金を受ける場合の市の 補助金の拠出について、要綱上に 明記されておらず対応ができてい ないため、要綱の改正を行いま す。
実施結果
1 鹿避けネットの設置(間谷地区100m)に対し補助金を交付(補助率1/2以内) 2 被害調査や防除柵の要望調査を行い、被害の情報収集や来年度の防除柵設置希望の把握に努めました。 3 箕面市鳥獣被害防止対策協議会を設立し、農業者等を対象に鳥獣対策講習会及び狩猟免許講習会を実施するとともに、捕獲檻の購入や電動 式エアガンの貸出を通じて、地域集落での鳥獣対策の支援に努めました。
実施事業の課題の整理
(総括)
・依然としてイノシシ、シカ、アライグマ、サル等による被害があり、種別ごとに被害防止対策が必要となっており、国の補助事業の活用も図り ながら、対策を講じていきます。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
・緊急雇用による有害鳥獣対策や箕面市鳥獣被害防止対策協議会を通じて、猟友会、森林組合、農協とも連携をとり、農業者ニーズを的確に把握 のうえ、国費の活用も図りながら、総合的・効果的な地元支援を充実させます。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
15
15
15
15
12
12
地方債
その他
一般財源
29
29
18
18
18
18
事業費計
ア
44
44
33
33
30
30
人件費
人数(単位:人)
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
人件費計
イ
941
931
970
957
906
919
減価償却費
ウ
0
0
0
0
0
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
985
975
1,003
990
936
949
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
34
44
22
29
23
28
■事後チェック欄(平成22年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成23年度 事業
事業内容(計画)
1 有害鳥獣から植林の被害を防止するための柵の設置に要する経費に対して補助金を交付します(箕面市有害鳥獣農林業被害防止事業補助金交付要綱)。 2 「鳥獣被害対策協議会」のメンバーである大阪府猟友会、大阪府森林組合、大阪北部農業協同組合などと連携して、計画的、総合的な地域の鳥獣対策の取組みを支援します。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・動物担当へ有害鳥獣捕獲を依頼しました。 ・防除柵の設置の申請を受け付けました。 ・農協実行組合を通じて被害状況状況の把握をおこないました。
・動物担当へ有害鳥獣捕獲を依頼しました。 ・防除柵の設置の申請を受け付けました。
・動物担当へ有害鳥獣捕獲を依頼しました。 ・防除柵の設置の申請を受け付けました。
・鳥獣害対策チームを発足し、巡回 等を強化しました。 ・補助金の交付を行いました。 ・狩猟免許講習会を開催しました。 ・電動式エアガンの貸出を実行組合 向けに行っています。
終了にあたり課題と解決策
・被害情報を収集し、計画的、総合的な地域の取組みを進めます。
・引き続き被害情報を収集し、計画的、総合的な地域の取組みを進めます。
・引き続き被害情報を収集し、計画的、総合的な地域の取組みを進めます。
・引き続き被害情報を収集し、計画的、総合的な地域の取組みを進めます。
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