No.00024359
担 当 部 局
300300 教育推進部 学校教育課
記 入 年 月 日
平成 23年 07月 19日
事 業 名
24 箕面・世界子どもの本アカデミー賞選定事業
政 策
12 学校教育の充実
施 策
40 一人ひとりの豊かな人間形成に向けた教育の充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
01 教育総務費
03 教育指導費
区分
 
計画期間
 
自治・法定受託
 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
 
新規・継続
01 新規 
根拠条文
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
賞を創設することを契機に、子どもの読書意欲をたかめ、読書活動を推進する。
全体事業計画
前年度に、子どもに最も支持された作品及び本の主人公に対し賞を贈呈し、12月中旬に授賞式を開催する。 子どもの本アカデミー賞は、「作品賞」「主演女優賞」「主演男優賞」の他、エントリーされた作品に応じて数部門を設定し、最終選考を、9月に子どもの投票により実施する。 授賞作の作者を招聘し、12月中旬に授賞式を行う。あわせて、作家と子どもたちが交流する催しを開催する。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
子どもの読書意欲の減少につながる。
市民への影響の具体例
平成22年度 事業
事業内容(計画)
子どもの活字離れを防ぎ、読書への関心や意欲を高め、読書活動を推進するため、市立小・中学校の子どもの投票により、「箕面市・世界子どもの本アカデミー賞」の受賞作品を決定し、受賞作家等を招いて授賞式やオーサービジットを開催します。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
実行委員会を毎月開催し、ノミネート本を決定し、広報しました。
実行委員会を毎月開催しました。ノミネート本を各校に配本し、読書推進に取り組みました。各小中学校で投票を行い、授賞作品を決定しました。11月の授賞式に向けての取組をしました。
授賞式を開催しました。授賞作品関連の作家等が学校を訪問するオーサービジットを実施しました。
実行委員会で、今年度のアカデミー賞選定プロジェクト実行委員会の総括を行いました。
終了にあたり課題と解決策
ノミネート本の配本を早めに実施し、事業の周知に努めます。
1 配本時期が遅れたため、読書推進の期間が十分に確保できなかった。 2 授賞式及び作家が学校を訪問するオーサービジットの準備を進めます。
次年度実施に向け、課題検討を行います。
時間的に余裕がもてないまま事業を進めてきたので、次年度実施の際は、ノミネート本の選出や投票の時期などを早くし、作家が学校を訪問するオーサービジットも余裕をもって準備していきたいです。
実施結果
子どもたちの読書意欲を推進することができました。授賞式や作家が学校を訪問するオーサービジットの実施によって、作家が子どもたちにとってより親しみやすい存在と感じられるようになりました。
実施事業の課題の整理
(総括)
全市をあげての初めての取組みであり、多くの方に協力いただいてアカデミー賞授賞式は盛況に終えることができました。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
今年度だけの取組にならないように、さらによりよい方法でこの事業を続けていくことです。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
0
0
0
0
0
64
事業費計
ア
0
0
0
0
0
64
人件費
人数(単位:人)
0.3
人件費計
イ
2,758
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
0
0
0
0
0
2,822
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
36
■事後チェック欄(平成22年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成23年度 事業
事業内容(計画)
1 前年度に、子どもに最も支持された作品及び本の主人公に対し賞を贈呈し、11月中旬に授賞式を開催します。 2 「絵本賞」「作品賞」「YA(ヤングアダルト)作品賞」など、エントリー作品の中から専門家のアドバイスを受けながら、学校図書館司 書、司書教諭、市民等で各部門賞にノミネートする作品を選定します。 3 ノミネート本の紹介は学校教育に位置づけ、6月から7月に全小中学校で実施し、夏季休業中は公立図書館においても紹介活動を行います。 4 最終選考は、9月に子どもの投票により実施し、その後、受賞作の作者を招聘し、11月中旬に授賞式を行います。あわせて、作家と子ど もたちが交流する催しを開催します。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
1 実行委員会を立ち上げ、毎月開催しました。 2 ノミネート本を選定し、広報しました。
1 ポスターやブックリストを作成しノミネート本を中心に読書活動を推進しました。 2 全小中学校において9月上旬までに投票を行い、各部門賞を決定しました。
1 箕面・世界子どもの本アカデミー賞の授賞式を開催しました。 2 ノミネート作品の作家や翻訳家が、小・中学校を訪問するオーサービジットを実施しました。
1 第3四半期に引き続き、小・中学校でオーサービジットを実施しました。 2 今年度の箕面・世界子どもの本アカデミー賞の総括を実行委員会で行いました。
終了にあたり課題と解決策
ノミネート本の配本が迅速に行えるように準備し、本事業の周知に努めます。
11月の授賞式や授賞作品関連の作家等が学校を訪問するオーサービジットの実施に向けて準備を進めるとともに、本事業の周知に努めます。
1月に作家等が学校を訪問するオーサービジットの準備を進めるとともに、今年度の本事業の総括を行い、来年の実施方法について検討します。
授賞式やオーサービジット実施にむけた準備に十分な時間をかけられるように、来年度の実施についても提案の方法を検討していきます。
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