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No.00000833

担当部局

220300 総務部市民安全政策課

記入年月日

平成 22年 06月 23日

事　業　名	03 防災行政無線設備管理運用事業
政　　　策	08 防災と危機管理
施　　　策	26 災害に備えた危機管理体制の強化

会　　計	01 一般会計	経常
科　　目	02 総務費
	01 総務管理費
	17 防災対策費

区分		計画期間	昭和60年度～平成22年度	自治・法定受託	01 自治事務
市の独自性	01 市単独支出（国府基準なし）	独自性の根拠	04 その他	新規・継続	00 継続

根拠条文
位置づけられた市の個別計画

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		①防災行政無線の適切な管理により平常時には行政用無線として、イベント等での職員間の連絡、市民への広報等を円滑に行い、サービスの向上を図る。また災害時における現場からの情報収集及び市民への情報提供を円滑に行い、情報不足を補うことができる。②緊急放送用設備を適切に維持管理・運用し、緊急時には迅速に市民に情報提供できるようにする。
全体事業計画		①昭和61年3月に防災行政無線を整備以降、毎年度管理運用を実施…無線機保守・定期点検（年1回）、無線免許更新（5年毎：次回更新は固定系がH19、移動系がH18）、防災用ファクスの管理運用（機器の保守・定期点検（年2回））、防災行政無線の将来的なあり方を確定する。②緊急放送用機器保守管理…（管理内容）放送機器及び付帯設備の点検、放送機器動作チェック、（種類と条件）定期点検は年1回実施（報告書提出が条件）③緊急放送用専用回線管理…（管理内容）ＮＴＴ専用回線回線の維持、（種類と条件）基本料金の支払い、ＮＴＴとの連絡調整等④府防災行政無線用自家発電燃料入替（2年毎）
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	防災行政無線の管理が行き届かず災害時に使用できなくなれば、情報の収集が困難となり災害対応が円滑に行えない。また、災害時の市民への情報提供も困難になる。
	市民への影響の具体例	管理不十分で無線が使用できず災害対応が遅れることにより、被害が拡大するともに避難も遅れ、市民の生命・財産が失われる。また、復旧・復興時に生活に必要な情報などが市民に行き渡らない。

平成２１年度事業

事業内容（計画）

①防災行政無線の管理運用…固定系（親局1局、屋内子局175局、屋外子局35局）、移動系（デジタルＭＣＡ無線92局）、中継局（1局（鉢伏山））②無線保守点検（委託）…全機器1回点検③無線機修理④防災用ファクス（1台）の管理運用⑤緊急放送用機器保守管理（民間業者へ委託）…放送機器及び付帯設備の点検、放送機器動作確認を行う。定期点検は年1回行う。（報告書提出が条件）（14年度から年2回の点検を1回に削減）⑥緊急放送用専用回線…ＮＴＴ専用回線の維持を行う。種類と条件：基本料金の支払い、ＮＴＴとの連絡調整等を行う。⑦緊急放送設備の割り込み訓練を兼ねた防災啓発番組の放送委託…防災啓発番組の放送と市役所からのコミュニティＦＭ放送への割り込み放送を行う。（株）みのおコミュニティ放送（タッキー816）に委託（14年度から年2回の委託を1回に削減）

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	○防災行政無線の保守点検委託により適切な管理運用を実施	○防災行政無線設備の点検実施 ○ＭＣＡ無線の通信訓練	○防災行政無線設備（戸別受信機）の点検実施	○緊急割込放送設備の定期点検実施 ○緊急割込放送訓練を兼ねたみのおコミュニティ放送（タッキー816）での防災啓発番組放送 ○防災行政無線設備の修繕
終了にあたり課題と解決策	○各設備の老朽化への対応	○各設備の老朽化への対応	○各設備の老朽化への対応	○各設備の老朽化への対応

実施結果

○防災行政無線設備の適切な管理運用を行った。

実施事業の課題の整理
（総括）

○無線設備（固定系）及び緊急割込放送設備の老朽化に伴う対応
○国が推進しているJ-ALERT設備の設置対応

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

○国の情報通信技術地域人材育成・活用事業交付金を活用することにより老朽化した固定系無線設備の整備を進める。

				（単位：千円）
				平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
事業費	財源内訳	国庫支出金
		府支出金
		地方債
		その他
		一般財源		3,939	4,781	4,127	6,109	5,976
	事業費計		ア	3,939	4,781	4,127	6,109	5,976
人件費	人数（単位：人）			0.1	0.1	0.2	0.3	0.5
人件費	人件費計		イ	941	931	1,940	2,872	4,531
減価償却費			ウ	0	0	0	0	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				4,880	5,712	6,067	8,981	10,507

	（単位：千円）
	平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
決算額	3,743	4,538	4,032	5,505	5,943

■事後チェック欄（平成２１年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

平成２２年度事業

事業内容（計画）

・防災行政無線の管理運用を行います。
　現行設備：固定系（親局1局、屋内子局175局、屋外子局35局）、移動系（デジタルＭＣＡ無線92局）、中継局（1局（鉢伏山））
・防災行政無線機器類の保守点検（委託）を実施します。
・緊急放送設備の割り込み訓練を兼ねた防災啓発番組の放送（みのおコミュニティ放送（タッキー816）への委託により、防災啓発番組の放送と市役所からのコミュニティＦＭ放送への割り込み放送を行います。）

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	○防災行政無線の保守点検委託により適切な管理運用を実施	○防災行政無線の保守点検委託により適切な管理運用を実施 ○初動時避難所出動員に対するＭＣＡ無線の通信訓練（説明会時）
終了にあたり課題と解決策	○各設備の老朽化への対応	○各設備の老朽化への対応 ○さらなるＭＣＡ無線設置箇所の受信状況確認

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