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No.00003909

担当部局

270300 健康福祉部健康増進課

記入年月日

平成 22年 07月 14日

事　業　名	50 医療保健センター管理運営事業（臨時）
政　　　策	01 健康づくりと地域医療
施　　　策	03 地域医療・救急医療体制等の確立

会　　計	01 一般会計	臨時
科　　目	04 衛生費
	03 市民医療総合施設対策費
	01 市民医療総合施設対策費

区分		計画期間	平成15年度～平成22年度	自治・法定受託	01 自治事務
市の独自性	04 国府支出金＋市（ルール分）	独自性の根拠	01 市条例	新規・継続	00 継続

根拠条文	箕面市立医療保健センター条例
位置づけられた市の個別計画

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		○豊能地区住民の小児救急医療に対するニーズに対応するため、一次救急医療機関を設置することにより、住民（小児）にかかる広域医療体制の　確立、健康の保持増進を図る。
全体事業計画		○豊能広域こども急病センターの管理運営。豊能二次医療圏における休日、深夜、早朝の小児の救急患者への対応。運営については、４市２町が　負担金協定書に基づき負担し、財団法人箕面市医療保健センターが管理運営する。 ○４市２町の負担金協定書に基づいて実施する広域的事業であり、助成が前提の運営となる。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	○小児科医の減少により、その確保が困難となっているため、従来のように各市立病院で初期の救急患者を受け入れることが困難な状況となって　おり、こども急病センターの円滑な運営ができなければ、安定的かつ効果的な小児救急体制が維持できない。
	市民への影響の具体例	○休日、夜間におけるこどもの急病に対応できる一次医療機関がない。

平成２１年度事業

事業内容（計画）

○豊能広域こども急病センターの管理運営助成
・小児の夜間及び日曜、祝日、年末年始の急病患者に対し、診療（一次救急医療）を実施する。・診療時間　平日：午後7時から翌朝6時30分、　　土曜日：午後3時から翌朝6時30分、日曜日・祝日・休日・年末・年始（12/29～1/3）：午前9時から翌朝6時30分。・受診見込数：37,800人　（１日約104人）。・医療人員　医師：４市医師会、大阪大学医学部附属病院、国立循環器病センター等の輪番による出務。薬剤師：４市薬剤　師会からの輪番による出務。看護師、臨床検査技師、診療放射線技師：財団法人箕面市医療保健センター内で臨時雇用。・４市２町、４市医師　会・薬剤師会、大阪大学医学部附属病院、国立循環器病センター、箕面市立病院等との連携。・医療スタッフの安定的確保及び研修の充実

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	○受診患者数　７，４２２人	○受診患者数　９，７７９人	○受診患者数　１４，４８４人	○受診患者数　７，５８６人
終了にあたり課題と解決策

実施結果

○受診患者数　３９，２７１人　　１日平均１０８人

実施事業の課題の整理
（総括）

○医療保健センターにおける小児救急部門での経営の効率化。

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

				（単位：千円）
				平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
事業費	財源内訳	国庫支出金
		府支出金		20,000	20,000	20,000	20,000
		地方債
		その他		50,000	40,000	20,001	82,500	46,300
		一般財源		50,000	20,000	19,999	82,500	46,300
	事業費計		ア	120,000	80,000	60,000	185,000	92,600
人件費	人数（単位：人）			0.0	0.1	0.1	0.1	0.1
人件費	人件費計		イ	0	931	970	957	906
減価償却費			ウ	0	0	0	0	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				120,000	80,931	60,970	185,957	93,506

	（単位：千円）
	平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
決算額	61,920	21,972	75,287	127,783	42,633

■事後チェック欄（平成２１年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

平成２２年度事業

事業内容（計画）

○豊能広域こども急病センターの管理運営費の収支差を助成します。豊能広域こども急病センターは、北摂４市２町と４市医師会・薬剤師会、大阪大学医学部附属病院、国立循環器病センター、箕面市立病院との連携により実施しており、小児の夜間及び土曜、日曜、祝日、年末年始の急病患者に対し、診療（一次救急医療）を実施します。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	○受診者数　8,105人	○受診者数　6,419人	○受診者数　7,198人	○受診者数　8,762人
終了にあたり課題と解決策

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