行政評価調書検索システム

No.00003141

担当部局

310300 子ども部子ども支援課

記入年月日

平成 22年 06月 03日

事　業　名	01 学童保育実施事業
政　　　策	02 子どもや子育てへの支援
施　　　策	05 子育て支援制度の充実

会　　計	01 一般会計	経常
科　　目	03 民生費
	02 児童福祉費
	06 学童保育費

区分		計画期間	昭和52年度～	自治・法定受託
市の独自性	05 国府支出金＋市（ルール分）＋市α	独自性の根拠		新規・継続	00 継続

根拠条文	箕面市学童保育に関する条例
位置づけられた市の個別計画	箕面市新子どもプラン

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		共働き等、何らかの理由によって放課後家庭において保護者が監護することができない児童の保育を実施することにより、児童の健全な育成を図るとともに、保護者の子育てを支援する。
全体事業計画		１．箕面市立全１３小学校において日曜、祝日を除く放課後から（盆及び正月の休室は別途指定。また、土曜日及び長期休業期間中は朝８時３０　　分から）夕方５時まで保育を実施する。　・総定員：８１０人　・学童保育料：月額５，７００円（間食代別途、減免制度あり。）２．午後５時以降も児童の保育が困難な家庭については午後７時まで延長保育を実施する。（ただし、土曜日は除く）　　（延長保育料　２５０円／日、月利用予定者数　２００人）
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	留守家庭児童の健全な育成に影響を与えるとともに、保護者が安心して就労することができない。
	市民への影響の具体例	留守家庭児童の健全な育成に影響を与えるとともに、保護者が安心して就労することができない。また、放課後帰宅しても保護者がいないため危険を招いたり、心の発育や友人づくりに影響が出る。

平成２１年度事業

事業内容（計画）

１．箕面市立全１３小学校区の学童保育の運営を箕面市社会福祉協議会に委託する。学童保育児童の増加に伴い、学校の余裕教室を改修し、希望　　学童児の受入を図り、自由な遊び場開放事業との一体運営を実施。
２．午後５時以降も児童の保育が困難な家庭については、延長保育登録者について午後７時までの学童保育受入を行う。（ただし、土曜日は除　　　く）

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができた。４／１現在入所児童数　６６０人　　　延長登録児童数　２６０人	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができた。７／１現在入所児童数　６５２人　　　延長登録児童数　２６１人	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができた。１０／１現在入所児童数　６２４人　　　　延長登録児童数　２６５人	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができた。１／４現在入所児童数　５８２人　　　延長登録児童数　２５５人
終了にあたり課題と解決策	一部の学童保育室において、待機児童があった。	一部の学童保育室において、待機児童があった。	なし	なし

実施結果

・１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができた。
・箕面小学童保育室を拡張し、９月より定員を４０名から６０名に拡大した。

実施事業の課題の整理
（総括）

・箕面市社会福祉協議会および小学校との連携を強化し、安全確保を図る。

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

・大規模改修工事に際して、関係各所と調整を行い、安全に学童保育室の運営を行う。

				（単位：千円）
				平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
事業費	財源内訳	国庫支出金
		府支出金		23,220	23,904	26,578	31,094	36,414
		地方債
		その他		23,769	27,702	29,412	31,407	30,147
		一般財源		96,331	97,526	95,480	112,107	114,660
	事業費計		ア	143,320	149,132	151,470	174,608	181,221
人件費	人数（単位：人）			0.3	0.4	0.5	0.7	0.8
人件費	人件費計		イ	2,824	3,726	4,850	6,700	7,249
減価償却費			ウ	0	0	0	0	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				146,144	152,858	156,320	181,308	188,470

	（単位：千円）
	平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
決算額	143,307	145,428	139,989	164,635	172,453

■事後チェック欄（平成２１年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

平成２２年度事業

事業内容（計画）

１．箕面市立全１３小学校区の学童保育の運営を箕面市社会福祉協議会に委託し、自由な遊び場開放事業との一体運営を実施します。学童保育児童の増加に伴い、学校の余裕教室を改修し、入所を希望する児童の受け入れを図ります。
２．午後５時以降も児童の保育が困難な家庭について、事前申請のうえ午後７時までの学童保育受け入れを行います。（ただし、土曜日は除きます。）

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができました。４／１現在入所児童数　６７２人　　　延長登録児童数　２７８人夏休み中に保育室を移転する中小と西小について準備を行いました。	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができました。７／１現在入所児童数　６６４人　　　延長登録児童数　２８１人夏休み期間中、中小と西小について保育室を移転して運営を行いました。	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができました。１０／１現在入所児童数　６３５人　　　　延長登録児童数　２７８人	１３学童保育室において、円滑な運営を図ることができました。１／１現在入所児童数　６０７人　　　延長登録児童数　２７２人
終了にあたり課題と解決策	一部の学童保育室において、待機児童がありました。	一部の学童保育室において、待機児童がありました。	一部の学童保育室において、待機児童がありました。	特にありません。

▲ページのトップへ