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No.00002720

担当部局

310300 子ども部子ども支援課

記入年月日

平成 22年 06月 22日

事　業　名	08 ファミリーサポートセンター運営事業
政　　　策	02 子どもや子育てへの支援
施　　　策	05 子育て支援制度の充実

会　　計	01 一般会計	経常
科　　目	03 民生費
	02 児童福祉費
	01 児童福祉総務費

区分		計画期間	平成10年度～平成22年度	自治・法定受託
市の独自性		独自性の根拠		新規・継続	00 継続

根拠条文	雇用保険法
位置づけられた市の個別計画

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		育児の援助を行いたい人と育児の援助を受けたい人が会員登録し、育児援助活動のための情報を相互に交換することにより、市民が仕事と育児を両立させるとともに、地域での子育て支援を行うこと。
全体事業計画		平成15年9月より地域での子育ての輪を拡げるとともに、利用者のニーズにあったサービスの提供を図るため、箕面市社会福祉協議会に運営委託。委託内容は、下記に示す本事業の運営全般に関する業務とする。（電算備品等は貸与とする）　　　①会員の募集、登録に関すること　　②援助活動の調整に関すること　　③援助活動に必要な基礎知識を習得するための講習会の開催に関すること　　④会員の交流を深め、情報交換の場を提供するための交流会の開催に関すること　　⑤事業の広報に関すること等
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	・市民相互の育児援助活動を低下させ、地域の子育て支援の輪を拡げることが出来ない。・多様な保育ニーズへの対応が困難となる。・育児の援助が必要な人にとっては、ベビーシッターへ依頼する等経済的・時間的・心的負担が増大し、地域での子育て支援の対応が困難となる。
	市民への影響の具体例	・地域での子育て支援が困難となる。

平成２１年度事業

事業内容（計画）

平成15年9月より地域での子育ての輪を拡げるとともに、利用者のニーズにあったサービスの提供を図るため、箕面市社協に運営委託。委託内容は、下記に示す本事業の運営全般に関する業務とする。（電算備品等は貸与とする）　　　①会員の募集、登録に関すること　　②援助活動の調整に関すること　　③援助活動に必要な基礎知識を習得するための講習会の開催に関すること　　④会員の交流を深め、情報交換の場を提供するための交流会の開催に関すること　　⑤事業の広報に関すること等

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	「箕面森町・止々呂美地域ご近所交流会」を６月１２日（金）に、箕面森町地区センターで開催。	「安全講習会」を７月４日（土）にライフプラザで開催。講習会「発達障害の理解のために」を９月１５日（火）にライフプラザで開催。ﾌｧﾐﾘｰｻﾎﾟｰﾄｾﾝﾀｰ全国交流集会事例検討会で箕面市の取り組みについて発表。	講習会を１０月２０日（火）にライフプラザ、ご近所交流会を１０月２２日（木）南小、１１月２０日（金）西小の各コミセン、交流会を１１月２８日（土）、親子クッキング教室を１２月５日（土）に開催。	「救急講習・安全講習会」を３月５日（金）にライフプラザで開催。
終了にあたり課題と解決策	箕面森町・止々呂美地域で初めての試みとして親子が集まって交流できるイベントを企画した結果、「２回目、３回目を。」との意見が多かった。住民が自主的にできるようなサポートが必要。	ステップアップ講習会には、４０名の方が参加され、発達障害に対する関心の高さがうかがえた。	ご近所交流会については、昨年同様会員さんの協力を得られた。	・講習会と交流会の目的の明確化とすみ分け・交流会をご近所に限定せず、同じ立場・興味関心を持ったかたが集まるものを開催する。・参加者増加を目指す。

実施結果

・講習会、講演会、イベントの開催（５回）
・ご近所交流会の開催（４回）
・３月末現在　依頼会員：５２４名、援助会員：１８６名、両方会員：１８６名　計８９６名

実施事業の課題の整理
（総括）

・箕面森町地区で初めてご近所交流会（カンガルー親子教室）を実施したが、今後の取り組みについて引き続き検討する。
・幅広く広報活動をする。

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

・講習会と交流会の目的の明確化とすみ分け
・交流会をご近所に限定せず、同じ立場・興味関心を持ったかたが集まるものも開催すること
・タイムリーなトピックを意識し、参加者増加を目指すこと

				（単位：千円）
				平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
事業費	財源内訳	国庫支出金		2,226	2,226	2,930	2,930	3,535
		府支出金
		地方債
		その他
		一般財源		3,405	3,493	2,980	3,069	3,535
	事業費計		ア	5,631	5,719	5,910	5,999	7,070
人件費	人数（単位：人）			0.1	0.1	0.1	0.2	0.3
人件費	人件費計		イ	360	931	970	1,914	2,718
減価償却費			ウ	0	0	0	0	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				5,991	6,650	6,880	7,913	9,788

	（単位：千円）
	平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
決算額	5,538	5,584	5,581	5,585	6,945

■事後チェック欄（平成２１年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

平成２２年度事業

事業内容（計画）

平成１５年９月より地域での子育ての輪を拡げるとともに、利用者のニーズにあったサービスの提供を図るため、箕面市社会福祉協議に運営を委託しています。委託の内容は、会員の募集、登録に関することや援助活動の調整に関すること、援助活動に必要な基礎知識を習得するための講習会の開催や会員の交流を深め、情報交換の場を提供するための交流会の開催に関すること、また、事業の広報に関すること等となっています。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	４月ふぁみさぽ通信発行しました。５／２０救急講習会、６／１７子どもの発達についての講演会を実施しました。	７／４「パパの子育てサロン」をライフプラザにて開催。９名の父親の参加賀ありました。９／３安全講習会、子どもの食事についてをライフプラザにて開催しました。２３名の参加でした。	「赤ちゃん交流会」を10／6，13，27の３回開催しました。また会員の全体交流会を11／27に開催しました。援助会員・依頼会員がお互いに理解し合える良い機会となりました。	2/4「子どもの病気と事故」の講演会では30名の参加がありました。2/25交流会「ベビーマッサージ」は、10組24名の参加でした。3/12親子クッキングを実施しました。父親の参加も含め９組２８名でした。
終了にあたり課題と解決策	救急講習会は特に新規会員の参加を求めていく必要があります。	父親の交流会は初の試みでした。今後も他のテーマも含めて取り組みを検討します。講習会は会員の参加を今後も促していきます。	「赤ちゃん交流会」は参加希望が多く、ニーズの高さが伺えたので、今後も取り組んでいきます。活動を継続するためにも会員同士の理解が必要であるため、交流会は今後も継続していきます。	イベントを土曜日に開催すると父親の参加が増えます。今後も父親の育児参加につながるよう、土曜日開催を考えていきます。

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