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No.00002382

担当部局

270200 健康福祉部生活福祉課

記入年月日

平成 22年 07月 01日

事　業　名	07 公共施設巡回福祉バス運行事業
政　　　策	20 公共交通機関の整備
施　　　策	65 バス路線網の整備

会　　計	01 一般会計	経常
科　　目	03 民生費
	01 社会福祉費
	10 総合保健福祉センター費

区分		計画期間	平成08年度～平成22年度	自治・法定受託	01 自治事務
市の独自性	01 市単独支出（国府基準なし）	独自性の根拠	03 市要綱	新規・継続	00 継続

根拠条文	箕面市公共施設巡回福祉バス運行実施要綱
位置づけられた市の個別計画

事業の特徴		子ども高齢者障害者男女協働参画健康・医療福祉学校教育生涯学習 IT（情報システム）情報提供市民協働・コミュニティ都市基盤の整備都市基盤の維持・管理環境・景観・みどり市有建築物の管理安全・安心商工観光・農林業文化・歴史人権・国際・平和いずれにも該当しない事業の特徴についての説明はこちらをご覧ください
事業実施の意図（目的）		市内交通の利便性, 特に市内公共施設への交通アクセスを確保し、地域に根ざしたきめ細かな移送サービスを展開する。（通勤・通学・買い物の移動手段としては路線バスを利用）
全体事業計画		市内公共施設を結ぶ送迎バスとしての公共施設巡回福祉バスの運行。（通勤・通学・買い物の移動手段としては路線バスを利用）
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響	影響	既存路線バス及び鉄軌道のみでは、本市の地理的条件から公共施設利用者の利便性の確保が困難となる。
	市民への影響の具体例

平成２１年度事業

事業内容（計画）

公共施設巡回福祉バスを4系統5コースで市役所、総合保健福祉センター及び老人福祉センター「松寿荘」を拠点として、1日37便を運行、また、毎月3と8の日には止々呂美地区へ2便運行　運行日：月曜日から土曜日（ただし、国民の祝日に関する法律に規定する祝日及び休日、並びに12月29日から翌年1月3日は除く。）

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	・運行日数：74日・利用者数：58,748人・一日あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：793人・一便あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：21人	・運行日数：75日・利用者数：60,249人・一日あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：803人・一便あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：21人	・運行日数：72日・利用者数：58,419人・一日あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：811人・一便あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：21人	・運行日数：72日・利用者数：53,038人・一日あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：735人・一便あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：19人
終了にあたり課題と解決策

実施結果

・平成21年5月：止々呂美コースを池田経由から箕面有料道路経由に変更した。
・市内交通の利便性、特に市内公共施設への交通アクセスを確保し、地域に根ざしたきめ細かな移送サービスを目的として、市内公共施設を結ぶ巡回バスとして4系統5コースで1日37便を運行した。
◆運行日：293日　◆年間利用者数：230,454人　◆月平均利用者数（止々呂美便を除く）：19,184人　◆一日平均利用者数（止々呂美便を除く）：785人　◆一便平均利用者数（止々呂美便を除く）：21人

実施事業の課題の整理
（総括）

・増便、自由乗降など市民ニーズがあり、路線化に向けて検討している。
・市内バス路線網の充実・再編のため、公共機関・交通事業者・市民団体等で構成する「箕面市地域公共交通活性化協議会」を設立し、市民協働による新たなバス交通の計画をすすめている。

課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容

・平成22年秋頃、箕面市地域公共交通活性化協議会による新たなバス交通を目指す実証運行を開始する。

				（単位：千円）
				平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
事業費	財源内訳	国庫支出金
		府支出金
		地方債
		その他		39,000	41,000	42,000		360
		一般財源		△607	△1,980	△1,445	41,708	44,867
	事業費計		ア	38,393	39,020	40,555	41,708	45,227
人件費	人数（単位：人）			1.0	0.3	0.5	0.5	0.7
人件費	人件費計		イ	8,876	1,990	1,720	1,695	3,517
減価償却費			ウ	0	0	0	0	0
トータルコスト(ア＋イ＋ウ)				47,269	41,010	42,275	43,403	48,744

	（単位：千円）
	平成17年度	平成18年度	平成19年度	平成20年度	平成21年度	平成22年度
決算額	37,847	38,925	40,187	41,509	43,761

■事後チェック欄（平成２１年度事業結果に対するチェック）

施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのｱｳﾄｿｰｼﾝｸﾞを、前年度に比べて拡大（初めて導入も含む）した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ１～２年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。

平成２２年度事業

事業内容（計画）

市内公共施設を結ぶ送迎バスとして公共施設巡回福祉バス（Mバス）を運行いたします。
なお、平成22年秋頃に予定されている新たなバス交通の実証運行に伴い、Mバスは運休いたします。

	第１四半期	第２四半期	第３四半期	第４四半期
実施結果（成果）	・運行日数：74日・利用者数：55,966人・一日あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：756人・一便あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：20人	・運行日数：52日・利用者数：36,911人・一日あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：710人・一便あたりの利用者数（止々呂美便を除く）：19人	特にありません。	特にありません。
終了にあたり課題と解決策	特にありません。	9月1日からオレンジゆずるバスの運行開始に伴い、公共施設巡回福祉バス（Mバス）は運休しました。	特にありません。	特にありません。

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