No.00020850
担 当 部 局
310350 子ども部 子ども支援課 青少年育成担当
記 入 年 月 日
平成 22年 07月 15日
事 業 名
15 こども会育成推進事業
政 策
02 子どもや子育てへの支援
施 策
07 子どもの活動場所の整備
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
05 社会教育費
04 青少年対策費
区分
 
計画期間
昭和37年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
03 市要綱 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
社会教育法 箕面市こども会活動促進事業補助金要綱
位置づけられた市の個別計画
箕面市新子どもプラン
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
・子どもの自主的活動、異年齢集団活動の場としてのこども会活動を推進し、子どもの生きる力を育む。 ・育成者(おとな)は、子どもの活動に関わることを通じて地域コミュニティーの大切さを学ぶ。
全体事業計画
・こども会活動を促進するための補助金(箕面市こども会活動促進事業補助金)を交付 ・箕面市こども会育成協議会(以下、こ育協)と市教育委員会との共催により、活動の成果を発揮する全体事業の実施(ドッジボール大会)、こども会活動を育成する研修事業の実施(メンバーリーダー研修、育成者研修) ・こ育協理事会等を通した情報提供・活動場所の提供
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
・子どもの成長に不可欠な地域における居場所、継続的な活動の場づくりの一つを担っているこども会活動の推進にマイナスとなる。 ・こ育協を解散すると、子どもを巡る地域のネットワークの一つがなくなり、地域や行政の組織構成員の選出が困難になる。
市民への影響の具体例
平成21年度 事業
事業内容(計画)
「こ育協活動の今後のあり方について〜開放・自立・連携〜」(平成14年度 箕面市こども会育成協議会検討委員会)に示したこども会活動のあり方を踏まえ、引き続き組織改革の実現を図る。(※「こ育協活動の今後のあり方について〜開放・自立・連携〜」は、単位こども会数及び会員数が減少し、育成者(大人)の負担感が増している一方で、地域の教育力の再構築が求められている現状を踏まえ、こども会活動が担うべき役割を探り、現代社会に適したこども会活動のあり方を示したもの。)@単位・校区のこども会活動を支援する。A全体行事の実施(ドッジボール大会)B全体研修会の実施(メンバーリーダー研修、育成者研修)C理事会における情報提供・活動場所の提供。Dこども会活動促進事業補助金の交付など
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
○箕面市こども会育成協議会加入の単位こども会55単位○メンバーリーダー講習会5/9~10(95人)、6/13~14(99人) ○育成者指導者講習会〈救急法〉5/13(21人)、6/24(21人)
○こども会活動促進事業補助金の交付 ○理事会等での情報提供 ○育成者指導者講習会〈救急法〉5/6(39人),7/7(20人),7/8(19人),7/10(33人) ○ドッジボール大会の調整・準備
○理事会等での情報提供 ○ドッジボール大会は新型インフルエンザの影響により中止。(大会出場予定者:883人) ○育成者指導者講習会、メンバーリーダー講習会実施の調整・準備
○こども会フェスタの後援1/23 ○こども会育成者指導者講習会2/7,2/12,2/15(参加者・スタッフ219人) ○メンバーリーダー室内講習会3/6,3/7(参加者・スタッフ493人) ○新1年生への入会案内配布
終了にあたり課題と解決策
メンバーリーダー講習会(室内)の指導者を行うリーダークラブのメンバー増の支援と養成。
実施結果
【市教委とこ育協の共催事業】○メンバーリーダー講習会@野外実習2回…194人A講義8回…子どもと育成者380人 ○育成者指導者講習会3回…219人、○ドッジボール大会…大会中止(インフルエンザ感染拡大の影響により) 【箕面市こども会活動促進事業補助金の交付】地域における子どもの居場所をつくり様々な体験を通じての児童の健全な育成を推進するための事業補助。 【単位・校区こども会の支援、こ育協への支援、情報提供など】○こども会フェスタ(1/23)の後援、こ育協役員会(12回)・理事会(8回)における共催事業検討・情報提供。○理事研修会(2回)における支援、○こども会加入の支援(パンフレットの共同作成、入学説明会での説明)
実施事業の課題の整理
(総括)
@共催事業(ドッジボール大会、メンバーリーダー講習会)における協力者・指導者である(リーダークラブ)の人員減。 Aこども会加入者を増やす方法の検討。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
@リーダークラブの人員増については、小学5〜6年生へリーダークラブの活動の魅力等を伝えるなど次期リーダー層を確保に努めることをこ育協に呼びかけていく。A入学説明会でのパンフレット配布や活動紹介の場を充実してものにしていく。また、入会者の体験会や加入者・未加入者関係なく行事をすることによって、こども会活動を広くアピールすることを続けていく。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
0
0
0
0
2,118
事業費計
ア
0
0
0
0
2,118
人件費
人数(単位:人)
0.7
人件費計
イ
6,343
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
0
0
0
0
8,461
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
1,924
■事後チェック欄(平成21年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成22年度 事業
事業内容(計画)
単位こども会数及び会員数が減少し、育成者(大人)の負担感が増している一方で、地域の教育力の再構築が求められている現状を踏まえ、こども会活動が担うべき役割を探り、現代社会に適したこども会活動のあり方を示した「こ育協活動の今後のあり方について〜開放・自立・連携〜」(平成14年度 箕面市こども会育成協議会検討委員会)に示したこども会活動のあり方を踏まえ、具体的には、単位・校区のこども会活動を支援、全体行事の実施(ドッジボール大会)、全体研修会の実施(メンバーリーダー講習会<野外実習編/室内講義編>、育成者・指導者講習会<救急法/理論編>)、こ育協理事会における情報提供、活動場所の提供、こども会活動促進事業補助金の交付を行い、引き続き組織改革の実現を図ります。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
箕面市こども会育成協議会へ54単位が加入しました。メンバーリーダー講習会(キャンプ)を実施しました(参加187人)。育成者指導者講習会(救急法)を実施しました(参加171人)。共催事業協議を実施しました。
共催事業協議を実施しました。ドッジボール大会の要項を出しました。
共催事業協議を実施しました。箕面市こども会育成協議会へ2単位の追加加入がありました。ドッジボール大会を実施しました。(参加71チーム742人)
共催事業協議を実施しました。フェスタの後援を行いました。育成者指導者講習会を実施しました。(参加259人)メンバーリーダー(室内)講習会を実施しました。(参加365人)新一年生対象に入会案内を配布しました。
終了にあたり課題と解決策
メンバーリーダー講習会(キャンプ)の指導を行う協力団体のメンバー増の支援。
特にありません。
特にありません。
メンバーリーダー講習会(室内)の指導を行う協力団体のメンバー増の支援。こども会加入促進につながる有効的な支援方法。
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