No.00020641
担 当 部 局
280100 みどりまちづくり部 まちづくり政策課
記 入 年 月 日
平成 22年 07月 02日
事 業 名
58 都市景観形成事業
政 策
23 美しい景観形成
施 策
75 良好なまちなみ景観の形成
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
08 土木費
04 都市計画費
01 都市計画総務費
区分
04 H22年度中に実施している事業 
計画期間
平成03年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
景観法・都市景観条例
位置づけられた市の個別計画
都市景観基本計画・景観計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
箕面のシンボルである北摂山系の山なみを背景に、みどり豊かな自然と文化にあふれ、個性ある都市景観を保全、育成又は創造し、潤いと安らぎのある快適なまちづくりを実現することで、市民のまちに対する誇りと愛着を増進する。
全体事業計画
@都市景観基本計画・景観計画・都市景観条例の運用 A都市景観条例・景観計画に基づく届出・許可申請・協議(山なみ景観保全地区・都市景観形成地区・景観配慮地区・その他の地区の現状変更行為・建築物の新築等・広告物の新築等、都市景観形成建築物・景観重要建造物の現状の変更等) B都市景観形成地区・都市景観形成建築物・景観重要建造物の調査と指定に向けた働きかけ C都市景観審議会・景観審査委員会の運営 D都市景観形成補助金要綱の運用(都市景観形成地区での現状変更行為・都市景観形成建築物・景観重要建造物の外観補修・都市景観形成活動への助成) Eまちなみづくり相談(都市景観アドバイザーによる技術的支援) F広報・啓発・意識醸成
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
市全体としての、また地域としての、一体感や個性のない、乱雑なまちなみが形成される可能性があり、みどり豊かな良好な住宅都市という市のイメージが損なわれる。
市民への影響の具体例
乱雑なまちなみが形成され、市民が自分の住むまちに対して誇りや愛着を持てなくなる。
平成21年度 事業
事業内容(計画)
@都市景観基本計画・景観計画・都市景観条例の運用と周知 A都市景観条例・景観計画に基づく届出・許可申請・協議(山なみ景観保全地区・都市景観形成地区・景観配慮地区・その他の地区の現状変更行為・建築物の新築等・広告物の新築等、都市景観形成建築物・景観重要建造物の現状の変更等) B都市景観形成地区・都市景観形成建築物・景観重要建造物の調査と指定に向けた働きかけ C都市景観審議会・景観審査委員会の運営 D都市景観形成補助金要綱の運用(都市景観形成建築物及び景観重要建造物の外観補修・都市景観形成活動への助成) Eまちなみづくり相談(都市景観アドバイザーによる技術的支援 月1回) F市民・事業者協働による広報・啓発・意識醸成
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
山すそ景観保全策の検討の方向性について確認。都市景観形成地区「箕面森町地区」の区域追加について諮問。都市景観形成補助金の交付決定(市民活動助成2件)(景観重要建造物「高橋家住宅」外観修景1件)
山すそ景観保全策の対象区域、基準等について検討。都市景観形成補助金、国庫補助金の交付確定(景観重要建造物「高橋家住宅」外観修景1件)
山すそ景観保全策の対象区域、基準等について、パブリックコメント、説明会を実施の上、都市景観審議会、都市計画審議会に諮問、答申を得る。
山すそ景観保全地区を指定し、手続き等を位置づけるため、景観計画を変更し、併せて都市景観条例及び同施行規則を一部改正した。都市景観形成地区の周知啓発パンフレットを作成した。
終了にあたり課題と解決策
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行う。
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行う。
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行う。
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行う。
実施結果
@景観法に基づく景観計画及び都市景観条例の運用 A都市景観形成地区「箕面森町(水と緑の健康都市)地区」の追加指定及び「山すそ景観保全地区」の指定 B景観整備機構((社)大阪府建築士事務所協会、(社)大阪府建築士会)との勉強会を開催 C都市景観審議会の開催 D市民団体への活動助成、景観重要建造物「高橋家住宅」外観修景に対する助成及びまちなみづくり相談(月1回)の実施 E市民・事業所向け周知啓発の実施(説明会の開催、都市景観形成地区パンフレットの作成)
実施事業の課題の整理
(総括)
景観計画、都市景観条例の内容を中心に、今後も継続して市民、事業者に向けて周知啓発を行い、景観施策への理解を深める必要がある。 特に、新たに施行する山すそ景観保全地区について、広く市民、事業者に対して積極的な周知を行い、スムーズに施行出来るよう取り組む必要がある。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
市民団体や景観整備機構等と連携して周知啓発を継続して実施する。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
2,500
府支出金
地方債
その他
一般財源
0
0
0
0
4,533
事業費計
ア
0
0
0
0
7,033
人件費
人数(単位:人)
1.6
人件費計
イ
14,498
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
0
0
0
0
21,531
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
6,241
■事後チェック欄(平成21年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成22年度 事業
事業内容(計画)
山なみをはじめとするみどり豊かな自然や、日々の暮らしによって育まれてきた良好な都市景観を守り育てるため、都市景観基本計画、景観計画、箕面市都市景観条例の3つの柱からなる景観施策を進めます。新たに山すそ部約500ヘクタールを「山すそ景観保全地区」に指定し、山なみ景観の保全を図るほか、個性のある地区景観を形成するための「都市景観形成地区」、歴史的な価値のある「景観重要建造物(景観法)」や「都市景観形成建築物(条例)」の指定、建物を建てたり広告物を設置する際には許可、届出などの手続きを経ることにより良好な景観を守り育てます。また、市民活動への支援や景観アドバイザーによる相談制度により、市民などの景観まちづくりの取り組み支援を行うとともに、景観施策を審議する都市景観審議会や、勧告・命令を公平に行うため景観審査委員会を運営します。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
都市景観形成地区「箕面森町地区」の区域追加について報告しました。都市景観形成補助金の交付決定をしました。(市民活動助成2件)
山すそ景観保全地区を施行しました。 都市景観形成地区「箕面森町地区」の区域追加についてパブリックコメント等を実施しました。
第2回箕面市都市景観審議会を開催し、「都市景観基本計画、景観計画及び都市景観形成地区基準の変更」及び「山すそ景観保全地区内の建設行為等の審査」について諮問しました。
止々呂美地区における貴重な里山田園景観を保全するにあたり、地区の景観特性の整理や他市事例調査等を実施し、保全策の検討を行いました。
終了にあたり課題と解決策
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行います。
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行います。
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行います。
今後も景観法・都市景観条例等を適正に執行し、届出等の処理を行います。 止々呂美地区における景観保全策について引き続き検討を進めていきます。
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