No.00006430
担 当 部 局
120356 子ども部 幼児育成課 とよかわみなみ幼稚園
記 入 年 月 日
平成 20年 08月 05日
事 業 名
21 とよかわみなみ幼稚園運営事業
政 策
12 学校教育の充実
施 策
42 教育環境の整備充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
04 幼稚園費
01 幼稚園費
区分
 
計画期間
平成07年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
学校教育法第77条、78条、箕面市立幼稚園条例
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
・とよかわみなみ幼稚園の特色ある教育や子育て支援について、地域や保護者への情報発信に努め、魅力ある幼稚園づくりに努める。
全体事業計画
・特色ある教育(園内研究)の充実と推進に努める。 当園の特色ある教育を保護者、地域、小中学校に「とよかわみなみ幼稚園情報ステーション」(平成15年度実施の幼稚園自己診断の分析を行い保護者ニーズを受け作成。内容を刷新し16年度より毎年実施。)で情報発信実施。 そのことにより園理解を深めてもらい魅力的な幼稚園をPR、発信し園児獲得に向けた方策の実施。 ・子育て支援の場としての地域開放事業の実施・未就園児保護者の子育て相談の積極的に実施する。
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
円滑な幼稚園運営が困難
市民への影響の具体例
平成19年度 事業
事業内容(計画)
・特色ある幼稚園の教育方針や保育内容について、在園児の保護者及び入園対象の保護者にわかりやすく情報発信していくことで、園児の確保及び幼稚園のPRに努める。 (とよかわみなみ幼稚園情報ステーションの情報発信、幼稚園のPR紙やホームぺージの作成。) ・地域の幼稚園として、魅力的な子育て支援の場づくりを行う。 (地域開放事業の実施、園庭開放、子育てサークル活動への協力、子育て支援センターの事業への協力)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・幼稚園の教育方針について共通理解を持ち、教材環境の準備に努め保育の充実につながった。次年度の入園に向けて幼稚園説明を行い多数の参加者があった
ホームページを立ち上げ、園庭開放や行事、入園説明など幼稚園の様子を知らせる。アクセス数はまだ少ない。カラー印刷機が備品になったので入園案内や保護者に行事の写真を撮って見せるなど広報に役立った。
ホームページを見て、園庭開放に来ている人がいる。色々な保護者と子育ての話が出来た。
生活発表会などを通して、子どもたちの成長がみられたとの高い評価を保護者より受ける。かざぐるまの会・ひまわり組にも生活発表会の年長の劇や合奏を見てもらった。このことが、当園の保育理解に繋る。
終了にあたり課題と解決策
・魅力あるひまわり組・かざぐるまの会の充実に努めることで、子どもにとよかわみなみ幼稚園に入園したいという気持ちを芽生えさせる。水曜日にひまわり組の帽子と名札を定着させ、楽しみとさせる。
・ホームページにその月の園庭開放の詳しい内容をのせる。 ・幼稚園担当と共に、毎月一斉にホームページを発行する。
幼稚園に行ってみようと思う、より魅力的なホームページの内容にしていきた。昨年度より、4歳児の入園児数が増加している。
保護者や、地域・未就園の保護者の要望や、地域の課題などを模索し、より魅力的な幼稚園作りに努めたい。
実施結果
・月2回のひまわり組(3歳児会)は、参加人数も多くなりほぼ全員がそのまま、当園に入園。昨年度より10人多く入園する。 ・豊川南小学校の講演で、幼稚園教育と小学校教育の連続性について分かりやすく保護者に伝えることができた。公立幼稚園の教育の意義を保護者はよく理解してくれた。
実施事業の課題の整理
(総括)
・月2回のひまわり組の回数をもっと増やしたいが、幼稚園としては人手不足で困難である。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
・ひまわり組の回数を増やすことについては、親の協力を得て実施できないか模索していく。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
660
662
638
一般財源
0
0
0
事業費計
ア
660
662
638
人件費
人数(単位:人)
3.3
3.3
4.5
人件費計
イ
30,738
30,451
40,516
減価償却費
ウ
0
0
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
31,398
31,113
41,154
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
655
655
603
■事後チェック欄(平成19年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成20年度 事業
事業内容(計画)
・特色ある幼稚園の教育方針や保育内容について、在園児の保護者及び入園対象の保護者にわかりやすく情報発信していくことで園児確保幼稚園のPRに努める。〉 (とよかわみなみ幼稚園情報ステーションの情報発信、幼稚園のPR紙やホームぺージの作成。) ・地域の幼稚園として、魅力的な子育て支援の場づくりを行う。 (地域開放事業の実施、園庭開放、子育てサークル活動への協力、子育て支援センターの事業への協力)
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・未就園児を対象とした行事を行い、関係者との綿密な打ち合わせのもと保育の充実に努めた。
・園内研究のテーマである、「体を動かすことの楽しさ」運動遊びは、学年同士で共通理解を持ち、様々な素材が動きを引き出す道具になるので、子どもの興味に沿った、特性にあった教材準備を行う。
・特色ある幼稚園の教育方針や教育内容について理解を深めてもらうため、保護者に対して4月から12月までの子ども達の成長の姿や行事を通したプレゼンを行った。
・園内研究のテーマ「体で遊ぼう」 が今年度新メンバーで共通理 解が持て、各クラス、学年ごと での運動遊びが定着する。
終了にあたり課題と解決策
・未就園児を対象とした特色ある教育「運動遊び」について、研修会、研究会を持ち今後の深め方を計画する。
・園庭開放で、幼児が鉄棒や登り棒をしている時に、保護者が見守っていたりすることで、幼児はうれしくて張り切ったり、継続して取り組む姿が見られた。運動遊びが好きになるきっかけを親子に与える。
・3歳児会参加者は入園予定者として定着しているが、地域に幼稚園をアピールする1方策としての2歳児会の立ち上げを検討している。
・運動遊びの大切さを「親子ふれあい遊び」を通して講師を迎え親子で体験してもらう。 次年度の研究に向け、保護者にも 親子でのふれあいや運動遊びや生活習慣の大切さを啓蒙する。
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