No.00006366
担 当 部 局
120354 子ども部 幼児育成課 なか幼稚園
記 入 年 月 日
平成 20年 08月 05日
事 業 名
17 なか幼稚園運営事業
政 策
12 学校教育の充実
施 策
42 教育環境の整備充実
会 計
01 一般会計
経常
科 目
10 教育費
04 幼稚園費
01 幼稚園費
区分
 
計画期間
昭和55年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
学校教育法第77条、78条、箕面市立幼稚園条例
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
地域との連携を深め、地域に定着した特色ある幼稚園づくりや魅力ある子育て支援の場づくりを目指す。
全体事業計画
・園児確保に向けた充実策の検討・実施 ・魅力ある子育て支援の場としての地域開放事業の実施・未就園児等の相談 ・特色ある園づくりの推進
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
円滑な幼稚園運営が困難
市民への影響の具体例
地域での遊び場がなくなる。
平成19年度 事業
事業内容(計画)
・園児確保及び市民への幼稚園教育理解を深める為、幼稚園のPR紙やホームページの作成 ・地域開放事業の内容が子育て支援を一層推進していくよう見直す ・保護者ニーズをふまえ園教育内容の充実へ向けた特色ある園づくりの推進
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
地域開放は、受付方法を工夫することで活動への移行がスムースになり楽しめる時間が増した。また、地域にも位置付いてきたのか参加者が増加している。
「おはなし大好き!」のテーマのもと、保護者ボランティアや、ゲストティーチャーの協力を得ながら特色ある活動や園内研究を推進している。
幼稚園外部評価を実施し、園教育の自己診断を行った。多くの保護者から園教育に対して理解・支持する結果であった。
絵本を通じた園内活動を保護者の力を借りながらともに推進してきた結果、絵本を楽しむ子に育ってきたことは勿論のこと、話を聞く態度にも育ちがみられた。
終了にあたり課題と解決策
安全管理の関係で、受付時間を制限しているが、遅れて来る人も受け入れており、徹底していく必要がある。
園内の特色ある活動について、地域開放時等にもPRしたり、実際にその活動に参加してもらい浸透していきたい。
外部評価の結果、他の項目に比べて低かった学級懇談会のあり方について、保護者のニーズを探りながら有意義なものになるよう工夫していきたい。
教師が、絵本タイム時に十分かかわることができなくて、保護者に頼りきっていた面もあったので、今後担当の役割を明確にする必要がある。
実施結果
地域開放も地域に十分浸透し始め、毎回参加者が多く、また一定化してきている。アンケートの結果、参加者の多くは、内容・回数などにも満足している様子がうかがえた。教師の研究保育等を積み上げる中で園内研究のテーマにせまることができた。
実施事業の課題の整理
(総括)
絵本タイム等に教師が十分関われず、関わるための工夫が必要である。
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
保育内容の精選と教師が関わる内容を考えていく。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
718
702
702
一般財源
0
0
0
事業費計
ア
718
702
702
人件費
人数(単位:人)
3.0
3.3
4.5
人件費計
イ
28,236
28,893
40,516
減価償却費
ウ
0
0
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
28,954
29,595
41,218
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
713
689
691
■事後チェック欄(平成19年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成20年度 事業
事業内容(計画)
・園児確保及び市民への幼稚園教育理解を深める為、幼稚園のPR紙やホームページの作成 ・地域開放事業の内容が子育て支援を一層推進していくよう見直す ・保護者ニーズをふまえ園教育内容の充実へ向けた特色ある園づくりの推進
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
・地域開放は、ポスターや案内掲示の工夫をしたことで参加者が増加した。途中入園については園教育内容をホームページ記載し、幼稚園選択に役立てている。
・「お話の世界を楽しめる子に」のテーマのもと、保護者ボランティアや図書館司書の協力を得ながら特色ある活動や園内研究を推進している。
・園庭開放が位置づき、毎回参加者がいる。地域開放事業では参加者がやや固定化されてきたが、幼稚園に慣れ、親同士の交流も見られる。未就園児は登園を楽しみにし、来年度入園への期待を膨らませている。
・「お話の世界を楽しめる子に」のテーマで園内研究を推進してきたことが、生活発表会の場を通して保護者に成長を感じてもらい、園内の特色ある活動についても理解してもらうことができた。
終了にあたり課題と解決策
・地域開放の受付時間を安全を図るため制限しているが、遅れて来る人の受入に工夫を凝らし、安全管理を徹底していく。
・園内の特色ある活動について、保護者や地域開放時等にPRしたり、実際にその活動に参加してもらったりして広めていきたい。
・地域開放事業と園行事が重なって いたことが多く、園児や職員との交流が持ちにくかった。行事の見直しを図り、未就園児の活動内容について創意工夫に努めていきたい。
・特色ある活動のPRとして発表会を未就園児が見る機会を設けるなど し、園の保育を知ってもらい広めていきたい。 ・地域開放事業について見直し、よりよい子育て支援の場にしていく。
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