No.00004108
担 当 部 局
060400 地域振興部 農政課
記 入 年 月 日
平成 20年 06月 02日
事 業 名
50 農業体験事業
政 策
06 身近な緑と遊びの空間
施 策
21 農地の保全と活用
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
06 農林水産業費
01 農業費
03 農業振興費
区分
 
計画期間
平成10年度〜平成22年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
04 その他 
新規・継続
00 継続 
根拠条文
食料・農業・農村基本法
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
市民に対して農業に親しむ機会を提供することにより農業に対する認識と理解を深める。
全体事業計画
下記の体験事業を実施する。 @田植え・稲刈り体験事業 Aいも苗植付け・いも掘り体験事業 B黒大豆植付け・収穫体験事業の実施
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
市民が農等に親しむ機会を提供できない。
市民への影響の具体例
当該事業は初心者向きであり、自身で栽培する自信のない市民にとって農作物の栽培を体験する唯一の機会を失うこととなる。
平成19年度 事業
事業内容(計画)
・下記の農業体験事業を実施し、農業に親しむ機会を提供する。 @田植え・稲刈り体験事業:40世帯 Aいも苗植付け・いも掘り体験事業:40世帯 B黒大豆苗植付け・収穫体験事業募集世帯:40世帯
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
農地所有者の協力により、計画通り実施することができた。 ・5月19日 さつまいも苗植え ・6月 9日 田植え ・6月23日 黒大豆苗植え
各農業体験について、各参加者の体験農地の管理状況の確認を行った。管理の行き届いてない参加者については、草刈等の管理を促した。
農業体験参加希望者と伴に、収穫作業を行った。 ・10月 6日 さつまいも収穫 ・10月13日 稲刈り ・10月20日 黒大豆収穫
事業実施済み。
終了にあたり課題と解決策
さつまいも・黒大豆については応募者が多く、今後の対応について検討が必要。
参加者にもよるが、管理の行き届いてない区画もあり、農地所有者に迷惑をできるだけかけないよう、雑草等の管理の徹底について検討する必要がある。
農地所有者の方の高齢化等に伴い、本事業への協力が年々難しくなっている。今後も引き続き本事業に協力いただけるのか、農地所有者の方と調整が必要である。
事業実施済み。
実施結果
各農業体験事業について、計画どおり実施することができた。 @さつまいも苗植え付け、いも掘り体験 参加者数 51世帯159人 A田植え・稲刈り体験 参加者数 35世帯 91人 B黒大豆苗植え付け、収穫体験 参加者数 45世帯126人
実施事業の課題の整理
(総括)
・雑草等管理方法の検討 ・農地提供者の安定確保 ・事業上必要な資材の老朽化
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
・農地管理者や近隣住民等に迷惑がかからにように維持管理について、市民参加者募集時に強調し説明を行う。 ・農地提供者に対し、事業主旨への理解を求め事業の継続に努める。 ・資材の老朽化については、引き続き予算要求を行っていく。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
120
180
180
一般財源
162
80
90
事業費計
ア
282
260
270
人件費
人数(単位:人)
0.4
0.2
0.3
人件費計
イ
3,765
1,863
2,910
減価償却費
ウ
0
0
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
4,047
2,123
3,180
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
282
260
260
■事後チェック欄(平成19年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成20年度 事業
事業内容(計画)
・下記の農業体験事業を実施し、農業に親しむ機会を提供する。 @田植え・稲刈り体験事業:40世帯 Aいも苗植付け・いも掘り体験事業:40世帯 B黒大豆苗植付け・収穫体験事業:40世帯
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
農地所有者の協力により、計画通り実施することができた。 ・5月24日 さつまいも苗植え ・6月 7日 田植え ・6月28日 黒大豆苗植え
各農業体験について、各参加者の体験農地の管理状況の確認を行った。管理の行き届いてない参加者については、草刈等の管理を促した。
農業体験参加希望者と伴に、収穫作業を行った。 ・10月 4日 さつまいも収穫 ・10月13日 稲刈り ・10月25日 黒大豆収穫
事業実施済み。
終了にあたり課題と解決策
さつまいも・黒大豆については応募者が多く、今後の対応について検討が必要。また、応募は先着順であるが、上記のことも鑑みて、抽選形式も視野に入れる。
参加者にもよるが、管理の行き届いてない区画もあり、農地所有者に迷惑をできるだけかけないよう、雑草等の管理の徹底について検討する必要がある。
農地所有者の方の高齢化等に伴い、本事業への協力が年々難しくなっている。今後も引き続き本事業に協力いただけるのか、農地所有者の方と調整が必要である。
農地所有者の方の高齢化等に伴い、本事業への協力が年々難しくなっている。今後も引き続き本事業に協力いただけるのか、農地所有者の方と調整が必要であるとともに新たな協力者の発掘も必要である。
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