No.00012498
担 当 部 局
090100 都市環境部 都市環境政策課
記 入 年 月 日
平成 20年 08月 04日
事 業 名
51 (仮称)環境美化条例制定検討事業
政 策
07 廃棄物とリサイクル
施 策
23 リサイクル・再資源化を進める
会 計
01 一般会計
臨時
科 目
02 総務費
01 総務管理費
21 環境保全費
区分
04 H20年度中に実施している事業 
計画期間
平成19年度〜平成21年度 
自治・法定受託
01 自治事務 
市の独自性
01 市単独支出(国府基準なし) 
独自性の根拠
01 市条例 
新規・継続
01 新規 
根拠条文
位置づけられた市の個別計画
事業の特徴
子ども 
高齢者 
障害者 
男女協働参画 
健康・医療 
福祉 
学校教育 
生涯学習 
IT(情報システム) 
情報提供 
市民協働・コミュニティ 
都市基盤の整備 
都市基盤の維持・管理 
環境・景観・みどり 
市有建築物の管理 
安全・安心 
商工観光・農林業 
文化・歴史 
人権・国際・平和 
いずれにも該当しない 
事業の特徴についての説明は
こちら
をご覧ください
事業実施の意図(目的)
@たばこの吸い殻・空き缶などのポイ捨て等のない美しいまちづくりを推進し、良好な生活環境の向上をはかる A市民・事業者・行政の協働のもと、環境美化施策について条例の制定を含め検討する
全体事業計画
環境美化の推進をはかるため、箕面市環境美化条例等検討会議を開催し、得られた意見をもとに環境美化条例の制定を目指す。 平成19年6〜12月 検討会議 平成20年1〜5月 条例素案策定、パブリックコメント 6月 市議会提案
事業を廃止した場合、実施しない場合の影響
影響
たばこの吸い殻や空き缶のポイ捨て等の課題について、有効な改善策が得られない。
市民への影響の具体例
ポイ捨て等のない良好な生活環境が得られない。
平成19年度 事業
事業内容(計画)
@関係部局職員で構成される環境美化ワーキングを開催。環境美化の観点から見た課題等について検討。 A箕面市環境美化条例等検討会議を開催。環境美化推進の基本的方向性や条例に盛り込むべき事項、市民・事業者・行政の役割等について検討。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
第1回環境美化条例等検討会議を開催。箕面市の環境美化の現状についての把握を行った。
@第2回・第3回環境美化条例等検討会議を開催。市の環境美化に関する課題を抽出・整理し、条例の考え方をまとめた。A環境美化ワーキングを開催。各部局の環境美化施策にかかる評価・課題を確認した。
@第4回・第5回環境美化条例等検討会議を開催。検討会議から美しいまちづくり推進のための提言を頂いた。A環境美化施策担当課長会議を開催し、検討会議での検討経過等について確認した。
検討会議からの提言をふまえ、「環境美化条例制定に向けた市の考え方(素案)」をまとめ、2月にパブリックコメントを実施した。
終了にあたり課題と解決策
検討会議や環境美化ワーキングにおいて、箕面市の環境美化の課題を抽出し、解決のための方策を検討する。
箕面市の環境美化の課題をふまえ、その解決に有効な条例となるよう検討を進める。
検討会議から提出された提言をもとに条例素案を作成し、パブリックコメント等の実施により市民意見を集約する。
パブリックコメントに寄せられた意見等を反映させながら、条例の6月議会提案に向けて手続を進める。
実施結果
@環境美化条例等検討会議において、ポイ捨てなどのない美しいまちづくりに向けての考え方、それを実現化する仕組みのあり方や施策、新たな条例に盛り込むべき事項、違反者への規制のあり方などについて検討を重ね、提言をいただいた。 A本提言をもとに、「(仮称)環境美化条例制定に向けた市の考え方」(素案)をまとめ、パブリックコメントで広く市民意見を募った。
実施事業の課題の整理
(総括)
・環境美化条例制定後の周知啓発の手法 ・環境美化推進地区をどのように広げていくか
課題を踏まえ次年度以降に向けた改善・改革内容
条例制定後、ホームページや広報紙等でお知らせするとともに、パンフレットを作成して関係団体や事業者に送付する。また、環境美化推進団体自身が、市民に対して環境美化推進地区の制度や環境美化推進団体の活動内容についてPRできるような機会を設ける。
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
事業費
財源内訳
国庫支出金
府支出金
地方債
その他
一般財源
0
0
494
事業費計
ア
0
0
494
人件費
人数(単位:人)
0.6
人件費計
イ
5,819
減価償却費
ウ
0
トータルコスト(ア+イ+ウ)
0
0
6,313
(単位:千円)
平成17年度
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
平成22年度
決算額
441
■事後チェック欄(平成19年度事業結果に対するチェック)
施策目標達成に向け、外の事業と比較して、同一施策の中で極めて有効な事業であった。
前年度に比べ、施策の成果指標の向上への貢献度合いが進展した。
前年度に比べ、市民の満足度が上がった。
事業実施によって、直接の事業対象者以外にも波及的なメリットがあった。
他自治体に比べ、先進的な事業であった。
「箕面ブランド」を高める事業であった。
この事業実施によって、他の事業の廃止もしくは縮小できた。
実施方法・内容を工夫することで事業にかかるコストを縮減し、効率化することができた。
事業の一部または全部に関する、NPO、民間団体、ボランティア等へのアウトソーシングを、前年度に比べて拡大(初めて導入も含む)した。
市以外で実施できる主体はなかった。
事業実施の効果によって、市税収入等、財政的メリットがあった。
国・府等の特定財源を確保し、市の負担を軽減して実施することができた。
事業実施に伴い、広告事業による収入確保ができた。
ここ1〜2年で市民ニーズが急速に高まっている。
数年以内の期間限定の事業であり、永続的に実施するものではない。
平成20年度 事業
事業内容(計画)
環境美化条例等検討会議による検討結果(環境美化推進の基本的方向性や条例に盛り込むべき事項、市民・事業者・行政の役割等)をもとに作成された条例素案についてパブリックコメント等の意見反映を行い、条例案を確定し、議会へ提案する。
第1四半期
第2四半期
第3四半期
第4四半期
実施結果(成果)
環境美化条例素案にパブリックコメント等の意見反映を行って条例案を作成し、6月議会に提案を行った。
環境美化条例は廃案となった。
第7回環境美化条例等検討会議を開催。市議会での審議経過と今後の対応について説明を行った。
今後の環境美化条例のあり方について検討を行った。
終了にあたり課題と解決策
6月議会において条例は可決されず、継続審査となった。
カラス対策、市民間監視につながる懸念等の課題を受け、今後の対応を考える必要がある。
他の自治体の事例等を参考に、カラス問題について、環境美化条例に盛り込むか、別の仕組みで対策を考えるかについて検討していく。
他の自治体の事例等を参考に、カラス問題について、環境美化条例に盛り込むか、別の仕組みで対策を考えるかについて検討していく。
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